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「です」と「だった」の使い分け
1.私は日本人です。 2.私は日本人だった。 ここの「です」と「だった」の使い分けがあれば教えてください。
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2の「だった」は、「である」の過去形「であった」のくだけた言い方となります。過去を意味しますので、「(以前は)私は日本人だった。(今は国際結婚して国籍的にはアメリカ人だけど)」といった場合以外は成り立たない文章です。1は「私は(アメリカ人などではなく)日本人です」という事実を述べる文です。英語にすれば、I am Japanese. となります。2を英語にすれば、I was Japanese. ということで、昔はそうだったけれど、今は違うことになります。
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- MockTurtle
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(1) 私・は・日本人・です。 これは「私は日本人だ」の丁寧表現です。 「です」は助動詞「だ」(断定)の丁寧語です。 (2) 私・は・日本人・だっ・た。 これは「私は日本人だ」の過去形です。 「だっ」は助動詞「だ」(断定)の連用形、「た」は助動詞「た」(過去)の終止形です。 以上をまとめると次のような対応関係になります ( ^^ ・敬語抜き 「日本人だ」 →過去形→ 「日本人だった」 ・敬語付き 「日本人です」 →過去形→ 「日本人でした」
お礼
こんにちは。MockTurtleさん 熱心なご回答ありがとうございます。
- sanori
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こんにちは。 選択肢が不足していますね。 1a: 私は日本人だ、私は日本人である 1b: 私は日本人です 2a: 私は日本人だった 2b: 私は日本人でした 1bは1aを丁寧にしたもの、 2bは2aを丁寧にしたものです。 というわけで、以下では、1aと2aの違いを説明します。 1aは、現在を表します。 2bは、基本的には過去を表します。 2bの用例としては、#2様が一つ挙げられていますが、 ほかの用法もあります。 「イギリスでの滞在も長くなり、暮らしにはすっかり慣れてしまった。しかし私は今でも、イギリスの文化には染まり切れていない気がする。 そう。私は日本人だった。 私は今でも、日本の心を持っているのだ。」 つまり、「だった」は基本的には過去でも、過去以外を表す場合もあるわけです。 「私」以外を主語にすると、もっとたくさんの例があります。 「彼は英会話が上手だと思ったら、そういえば、彼は帰国子女だった。」 ほか多数。 「だった」以外の例もあります。 「あちこち探したのに見つからないと思ったら、こんなところにあった。」の「あった」 ほか多数。
お礼
大変詳しく説明 いただき誠に有り難うございました。
- v7nV1dZjx
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1は正しい文です。 2はまちがいです。 あなたが日本だったということはありえません。 英語でもI was a Japanese.などという妙竹林な ことは言いません。過去も現在もあなたはあなた です。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。
- doi3desu
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>ここの「です」と「だった」の使い分けがあれば教えてください。 すみませんが、おっしゃっていることがはっきりと掴みかねます。文法的にですか、意味的にですか、それとも他のことでしょうか。現在か過去かという問題ではないでしょうから、ちょっとこのご質問では、分かりかねます。
補足
日本語が苦手なので、すみません。 私の意思は1と2はどう違いますか?
お礼
説明してくださって、ありがとうございます。意味はよくわかりました。 「私は日本人だった」という意味はI was once a Japanese citizen, but now I am an American citizen.です。