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カオス ソリトン パターンについて
この度はよろしくお願いします。 カオス ソリトン パターンについての特徴と違いについて説明していただけないでしょうか?
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カオスは文脈によっては定義のあんまりはっきりしないバズワードぽく使われる場合もありますが、一般的な概念だけを言えば、 ・現在の状態を知れば、短期の未来予測は可能 (多くの場合、系のダイナミクスは決定論的に決まっている。たまに、確率現象を含む系を考えることもある) ・しかしながら、長時間予測は(少なくとも実務上は)不可能。 という系のことを言うことが多いです。そして、このような系は、たいてい初期値鋭敏性を持っているので、逆に、初期値鋭敏性を持つというのをカオスの条件にすることもあります。 ソリトンというのは、非線形方程式に従う系の孤立波の形をとる解のことです。波というは、普通は、(線形方程式である)波動方程式の解として記述されます。で、波の性質として、 ・形状が不変のまま伝播する ・2つ以上の波同士が衝突しても、そのまますりぬけて、衝突後も波の形が不変 というのがありますが、ソリトンは(線形な)波動方程式ではなくて非線形方程式の解であるにもかかわらず、このような性質を満たします。 パターンというのはあんまり一般的な言葉ではない気がするので、よくわかりません。専門用語でははなくて一般用語ではないですか? なんか、非線形方程式があって、そこからパターンみたいなものがでてくるってことなんだとは思いますが。 あるいは、カオス遍歴(記憶の想起など)みたいなものを想定しているんですかね?
お礼
ありがとうございました。 色々な現象を調べてパターンを勉強しましたが あなた様の言うとおりでした。 本当に助かりました。