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自由ケ丘の「ケ」を「が」と読む理由

自由ケ丘、光ケ丘、美しケ丘・・・。 これらの「ケ」は「が」と読むようですが、なぜ「が」と読むのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ann_dv
  • ベストアンサー率43% (528/1223)
回答No.1

全く同じ質問が過去にありました。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa619503.html
noname#65456
質問者

お礼

御回答有難うございます。

その他の回答 (6)

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.7

ANo.4のjo-zenです。補足します。 >(2)次の語を飾ったり、所有をしめしたりする役目 これは連体助詞ということですか? ⇒文法的にいうなら、そうなると思います。以下のURLを参考にしてみてください。  http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%8C&dtype=0&stype=1&dname=0na&pagenum=21&index=03221202711700    ※格助詞の3.の用法です。 「ケ」「ヶ」「が」=「の」ということになります。上記URLに、  現代語では、文語的表現や、「それがために」などの慣用的表現に使われる。なお、古語で、人名や人を表す体言に付く場合、「の」に比して、「が」は親しみを込めたり卑しんだりする意を表すといわれる。 とあります。昔は微妙に違うニュアンスで使われていたようです。 >(3)飾るだけの役目      ex)三ヶ月 この「ヶ」は助数詞ではないのですか? ⇒「ヶ」は助数詞です。但し、(1)は1つ、2つと数える用法ですが、「三ヶ月」という場合「三月(みつき)」を言い換えた言葉となります。「月」が3つという捉え方もできますが、「三月(みつき)」を「三月(さんがつ)」と区別するために、「ヶ」を使って飾っていると捉え、(1)とは区別して別項にしたのです。 分かっていただけますでしょうか?

noname#65456
質問者

お礼

たびたび有難うございます。 >分かっていただけますでしょうか? おっしゃろうとする意味はわかりました。 ただ、全部助数詞で通した方が(三箇月の簡便省力型)わかりやすいと思いました。

回答No.6

これはなぜ「ケ」を「が」と読むかというよりも、なぜ「が」という読みに「ケ」という字を当てるのかということになると思います。 「ケ」は「个」という漢字の代用として使われるようになった文字ですが、「个」は「六个月(ろっかげつ)」のような助数詞を作る他、「鬼个島(おにがしま)」などのような地名接尾辞としても使われます。 その「个(が)」が「ケ」に変わったわけですから、「自由ヶ丘」の読みが「じゆうがおか」なのはある意味当然と言えるでしょう。

noname#65456
質問者

お礼

御回答有難うございました。

回答No.5

自由ヶ丘 光ヶ丘 については ケ ではなく ヶ です。 パソコンで変換してみてください。[IME] コレはカタカナのケが小さくなったものとされています。 連体助詞の「が」として使われています。 「が」は、光の丘=光が丘で「の」とほとんど同じ意味です ただし 関ヶ原(せきがはら)の正式表記は 関ケ原 です。 変換してみてください、両方でてくるはずです。[IME] 他には、袖ケ浦(そでがうら)鎌ケ谷市(かまがやし) これらはカタカナのケそのものです。 ご存知のとうり、六ヶ月などでも使われます。 これは古語の六個月(ろっかげつ で変換してください) からきています。 こういった使い方がされていることから、 カタカナの ケ の由来になる漢字は 個 と同じ意味の 箇 の異体字である 个 の変形とする説も有力です。 箇 の字は カ と読みます。 また、9世紀より前にはカタカナが、 鎌倉以前には、濁点がありませんでしたので 箇とあった場合 こごかが の四つの場合が考えられますが、 こ の場合は 個 を使うので か が のどちらかになります。 が だと特定された場合は、 実際の発音に近づけるために濁点の代わりに上に‥等をつけました。 ここからは個人的推測ですが、 理由はたぶん 鎌倉時代前、さらに古いものを翻訳する時に、 が をカタカナの ケ に直したのだと思います。 その際濁点があったので、上に‥を書きやすくするために、 小さな ヶ を使ったのでしょう。 つまり、ちいさなヶについては必ず上に‥があったので、 が と読むようになったのではないでしょうか。 また、 ヶ は当時は正式な文字ではなかったので、 正式名称では ケ を使うのだと思います。

noname#65456
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.4

以下のURLを参考にしてみてください。   http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4064679.html 似たような質問がしばらく前にありました。そちらで私も回答させていただいておりますので、参考にしてみてください。多分納得いただけるかと思います。 「ケ」「ヶ」には次のような用法があります。自由ケ丘、光ケ丘、美しケ丘などは、(2)に該当します。 (1)もともと、数を数える際の「いっこ、にこ」の用法からはじまり、次のような用法が派生していったようです。 (2)次の語を飾ったり、所有をしめしたりする役目      ex)霞ヶ関、阿佐ヶ谷、自由が丘  (3)飾るだけの役目      ex)三ヶ月 なお、これらはいずれも、表記としてはカタカナの「ケ」を使っていますが、カタカナの「ケ」に「か」「が」「こ」などという読み方があるわけではありません。もとをたどれば、漢字の「个」とか同類の「箇」の冠の略字形なのです。これらの漢字の読みは「か、こ」で「物などを数える語」の意です。

noname#65456
質問者

お礼

御回答有難うございます。 >(2)次の語を飾ったり、所有をしめしたりする役目 これは連体助詞ということですか? >(3)飾るだけの役目      ex)三ヶ月 この「ヶ」は助数詞ではないのですか?

  • Dxak
  • ベストアンサー率34% (510/1465)
回答No.3

ヶ - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B6 そう言うものだと、覚えたほうが・・・ 正式には、カタカナの「ケ」ではなく、別の字の「ヶ」と言うのが正式らしいです 稀に、表記上の問題で「ケ」「が」を使用するみたいですが・・・

noname#65456
質問者

お礼

御回答有難うございます。 >そう言うものだと、覚えたほうが・・・ 何か理由があると思って質問させていただいています。

  • ddg67
  • ベストアンサー率22% (1211/5475)
回答No.2

それ自体が、カタカナの「ケ」ではなく、漢字で「が」と読む文字なんです。

noname#65456
質問者

お礼

御回答有難うございます。「ケ」・・・こんな漢字があるのですか???

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