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分子量が大きいほど実際の大きさも大きいの?
たんぱく質でも、アルブミンとミクログロブリンでは分子量が違うみたいなのです。半透膜を通るか通らないか?の疑問で分子量が大きいほど実際の大きさも大きいのかな?と思います。 実際は、分子量の大きいほうが大きさも大きいのですか?
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有機物は普通C、H、O、Nで出来ています。 原子量はH=1、C=12,N=14,O=16です。 Hの値は小さいですが後は似た大きさです。 分子量が大きくなるとC、N、Oの数が増えると考えていいでしょう。ただ分子の大きさがそのまま大きくなるかと言われれば「?」が付きます。細長いのか、丸まっているのか、枝分かれがあるのか、形はいろいろです。 たんぱく質は特に立体構造(3次構造)が問題になりますから分子量だけからは決まらないでしょう。でも分子量が一桁も変われば大きさにもはっきりとした違いで生じるのではないでしょうか。
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- Xeno21
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回答No.2
原子の場合は、基本的に原子量の大きな原子ほど大きさも大きい原子となります。(各原子の原子半径と原子番号、質量数との関係を考えてみると、よくわかると思います。) 分子の場合も、その結合様式にもよりますが、基本的に原子と同様に考えても差し支えないと思いますよ。 実際、分子量を分子の大きさとみなして、物質を分ける方法も存在しますから。(高分子のGPC、たんぱく質の電気泳動など)