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RNA編集の意義
今日、大学の授業でRNA編集について習いました。 RMA編集の意義がよく分かりません。 RNAを編集するくらいならDNAを改変していまう方が、 良いのではないでしょうか?よく分かりません。 分かる方、その意義、意味について教えてください。
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noname#67386
回答No.3
どうもスプライシングとエディティングの混同が起こってしまいそうでしたので捕捉させてください。 スプライシングはイントロンを除くもの(狭義)。 その後のエキソンのつなげ方により遺伝子の多様性を生み出すことができます。 RNA編集(RNAediting)は主にCがUに変換される現象をいいます。 特にミトコンドリアで観察されますが、この意義は諸説あるものの、 1、2の方のおっしゃる通り、遺伝子の多様性にかかわる場合と、遺伝子発現コントロールつまり開始、終始コドンの新規作成が挙げられます。 ACG→AUG(開始)またCAA→UAA(終始)等により発現のコントロールや新規orf作成に寄与しているとされています。
noname#199357
回答No.2
DNAは遺伝情報を永久保存するので、そう簡単に改変してはいけないと思います☆ また、RNAをつなぎ変えることで、同じ遺伝子から色んなタンパクを発現できると思います。つまり効率がいい!RNAスプライシングのおかげで、各遺伝子に多くの情報を詰め込めるようになったんです☆
- otx
- ベストアンサー率44% (256/576)
回答No.1
ひとつのDNA上の遺伝子から複数のmRNAを作り出すことができるというメリットがあります。 真核生物では、遺伝子発現を積極的にイントロンの使い分けにより制御するオルタナティブスプライシングが利用され、これにより高度な遺伝子発現の制御を行っています。