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東証、一時9千円台を回復
28日の東京株式市場は、前日のニューヨーク市場で株価が大幅に上昇したことや、外国為替市場で円安・ドル高傾向となっていることなどを背景に、自動車やハイテク関連などの業種を中心に、値上がりして推移している。日経平均株価(225種)は一時、取引時間中としては今月6日以来となる9000円台を回復した。 午前の終値は、東証株価指数(TOPIX)が前日終値比12・36ポイント高い881・62、日経平均が同178円44銭高の9054円32銭だった。第1部の午前の出来高は約4億株。 市場では、政府の金融再生プログラムの実施手順をまとめた「作業工程表」の原案を注視していたが、その内容が固まってきたことで、「金融システム不安がひとまず後退したとの見方が広がった」(大手証券)と判断しており、28日の市場でも大手銀行株が買われている。これをどう思いますか?
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>「金融システム不安がひとまず後退したとの見方が広がった」 作業工程表といっても、債権放棄を認めてあげた会社の不良債権は半年、一年先にはまた同じ水準まで膨れる可能性があります。 いつまでも額面2、30円の会社の面倒を見ることで過去の経営陣の責任逃れをしているような金融界は、もう一度97年の パニックを味合せてやらなければ判らないのかも知れませんネ・・・もう一段厳しい売り込みがあって然るべきでしょう!! 今日の300円高は出来過ぎ・・・これで政府の馬鹿共達は証券税制を真剣に検討しなくなる可能性もある。。。 そこで個人投資家は株式投資から離れることを真剣に考え直さざるを得ないかも知れません。。。 大手行が買われたのは売られ過ぎに対する一時的なもの・・・チャンスがあれば売り込もうという会社は内外ともに多いでしょう。
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一般大衆向け報道の内容ならば.ここで.大衆投資家に高値で買い取らせ.大手証券各社が売り逃げすると考えられます。
- sukesan2
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株価は多少の調整局面を経ながらも回復に入ったのではないでしょうか。特に銀行株は竹中大臣などがむやみに失言を繰り返した為、国有化などの憶測から異常に売られすぎていますので、着実に戻していくでしょう。