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日経7千円台はないが1万円台は冬以降・・・?
今後の日経平均の推移についてですが、一つの考察として 株価が上昇してきた今、そろそろ市場で運用したくなった投資家が資金投入しだすので、もう7000円台になることはない。 しかし今までの不況の影響で当分8~9000円を推移する。 市場が活発化した影響が半期決算頃に出てきて冬頃企業が上方修正を発表しだす、それが株価を押し上げ1万円台へ。 こんな憶測どう思われますか??
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不景気の株高という言葉があります。 不景気で、設備投資をやめたり、従業員を少なくして、捻出したお金で株式を買えば、株が上がるという意味です。 会社はたくさんの株を持っているので、持っている株式を買えば、資産評価はあがりますし、M&Aなどをすれば、新しい事業に参入することもできます。 国債の償還金は、私が思うには、持っている株式の買い単価を下げるために、使われるのでは?と考えています。 銀行が企業の株を買い、企業が銀行の株を買ってお互いに持ち合い関係を強めていくような気がします。 金利が安いので、すべての償還金を再度国債へというのは、ないような気がします。
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- masuling21
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NO.3です。 企業に金が余っているなら、景気対策や金融緩和より引締めにかかるべきかと思うのですが、そんなことあるのだろうかと思います。 今の株高は、年金とか公的な支えが頼りなのではないかと思います。やはりちょっと危ういのではないかなあと、、、。
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度々の回答ありがとうございます。 今の回復は年金基金の買い支えの影響もあるのですね、やはり今後も油断できないと思います。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
根拠があるかといわれると、ほとんどありませんが、今の株高は、ロウソクの火が消える直前に明るくなるのと同じではないかと思っています。ロウソクの火が消え、新たなロウソクに交換され火がついたら買おうかと思っています。 在庫調整のためにモノを作らない、需要が回復しない、売れない、売れなければ2期3期連続赤字、そんな会社の株買う人がいるのだろうか? 近いところでは、夏のボーナスが減って、消費がさらに冷えると思われます。給付金効果は長くは続かないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり回復はまだ早いでしょうか。確かに去年の急降下を経験すると、また落ちていくことばかり考えてしまいます。 しかし、トヨタも減産分の補てんとはいえ5月から増産しますし、これまでの企業の業績悪化は各方面の素早い自己防衛の結果だと思います。 私も給付金にはあまり期待していませんが、消費者はまだまだ元気に見えます。GWに車に乗るのはちょっと怖いです。
- Pikacyan16
- ベストアンサー率12% (8/62)
銀行などの大口投資家は、株式とともに国債もたくさん持っています。 一般的に国債というと、10年物の長期国債をさします。 たとえば、1.3%の国債を100億持っているとすると、満期までに、13億円金利がもらえます。 もし、市中金利が、3.3%になったとしたら、満期までに33億円利息がもらえる国債が、買えるということになり、1.3%の国債の評価額は、20億円下がり、80億となります。 金利が上がりだすと、国債は評価損がでます。 また、国債は株式のように簡単に現金化できるものでは、ありません。 特に、ロットが大きければ、困難を極めます。 今年から国債の償還が増えます。 債券を買っていたお金が、現金化しやすい株式市場に流れ出す可能性があるように、思います。
お礼
回答ありがとうございます。 無知ですみませんが債権の償還分が市場に流れるからということでしょうか? 金利上昇=株価下落 が公式らしいですが実際は案外そうでもないようで、やはり儲かる企業もあるみたいですし、電気ガスや陸運なども原油価格下落のおかげで影響は少ないのではと思います。私も株価の下落は無いし、その前に市場に資金が返ってくるのではと思います。
- Pikacyan16
- ベストアンサー率12% (8/62)
充分ありえるシナリオだと思います。 超低金利時代が長く続いている日本で、赤字国債の発行まで考えている、状況で、金利が上がりだす(債券単価が下がる)可能性があります。 債券のお金がちょっとでも株式市場に流れたら、ダウ平均は、簡単に動きます。トヨタが売買代金1位で値上がりしたのは、このような事情もあるのでは、ないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、株価を上げる要因に国債発行もあるのですね。 ただ、債権単価が下がると資金が株式市場に流れる理由がよく分かりません。どなたか教えてください。
お礼
度々の回答ありがとうございます。 今後は国債にも注目していきたいと思います。