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もしも人の知性のばらつきがずっと少なかったら
人の性質にはいろいろあるのですが、その中のひとつ「知性」が非常にばらつきが多いものです。これがもしも、密度分布が非常に密でばらつきが少なかったらどういうことになるのでしょうか。あまりにも天才的才能がある人がいなくなると何の画期的発明が行われなくなると困るので、とりあえずそういう人間が輩出するという点が平均(重心)だとして、いまより平均が高いところに収束するとしたら、どうなるのでしょうか? もちろん、あの「知能テスト」みたいなものが、本当に「知性」を測定するとは思っていませんが、ある機械的処理能力をある程度は表していると考えることはできるでしょう。つまり、頭の回転の仕方や関心性格はもちろんばらばらなのですが、頭脳処理能力的数値が非常に密集していたら、どういう世界になるのかという問題です。
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「密度分布が非常に密でばらつきが少い」集団が、お互いに刺激し合ったら(例えば話し合い)、そこには1+1=2とはならない発想が生まれてきます。 ですから、「集団」の力学のなかに、「天才的才能」と似たものが生まれ出てくる可能性はあると思います。
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- ota58
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二八(にっぱち)の原理は変わらない。
お礼
ニッパチの原理というのですか!初めて知りました。
- -sabu-
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私が高校生の時に感じたことは どの学校に入っても クラスの中でレベルが下の人たちもその中から当然クラス委員や選挙に出たりと それなりに誰かがやるんだなと 想い不思議に感じていました。 当然レベルが高いところも今まで活躍していた人も、ごく平均になりただの人に成ると思う。これは社会にでても同じかな。 平均が高くても、低くても、やっぱり同じでは無いのでそれぞれ集団の中で繰り返し 同じ世界が広がるとおもいます。
お礼
そうですね。知能よりもより人間味というか品格というか性格というか、そっちのほうが集団的な意味灰では大きいのかもしれませんね。
腕っ節の強いやつが幅を利かせるんじゃない?
お礼
暴力がより幅を利かすかもしれません
あまり変化はないと思います。 全体の知性が上がっても、その中でまた上下を決めたがるのが人間です。 知能指数50と150の差が135と150くらいの僅差になるだけで 人は必ず上下を決めて、安心したり心配したりする愚かな生き物です。 昆虫学で蟻や蜂を同じ巣の中で、良く働くグループと働かないグループに分けて巣を分家させると、またその中から同じ比率で働くグループと怠けるグループが発生すると聞いた事があります。
お礼
確かに、人間の本性は変えようがないでしょう。困ったものです。しかし何かまとまりのようなものは向上する効果だけはあるのではと期待します。
- dongri5656
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つまり知能レベルの高い集団ということですよね。 ぼくは都内の進学校でしたがみんな頭のいいやつばかりだった です。全国模試も100位以内がぞろぞろで、みんな 有名大学へ進学していきました。でも別にどうといことも ないですよね。知能が高いから何か役に立つかといえば、 テストができるってことでしょ。それもやり方がわかっている のであとは応用力ですね。ぼくは小中一環だったんで中学受験は してないんですが、知能テストは130くらいでした。150とった ときもあって、○○は天才だな、と担任からからかわれました。 というのは、あの隠れているブロックが何個あるかとかめっちゃ 練習しましたんで、得意でした。面倒くさいのは勘でちゃっちゃか 答えていき、とにかくまず最後までやる、って主義でした。 それで150行ったんですね。なので、なんの指標にもならない と思いますよ、あんなの。まったく特訓しないで、サラの状態で あれ解いたら実力がわかるかもですね。
お礼
知能が高いよりも、人間の品格が高いほうがよっぽど印象的ですよね。知能テストの対策やら練習やらしちゃうとぜんぜん違いますしね。当てになるか疑問ですね。
お礼
そうですね!刺激しあうことがより密になる。これほどの効用はないでしょう。集団的に非常に期待できるかもですね。