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映画「柳生一族の陰謀」について
先日映画「柳生一族の陰謀」を見たのですが、少々疑問があったので質問をさせていただきます。 まず、中盤で勅使、三條大納言實條という人物が斬殺されていますがこれは実際に会ったことなのでしょうか。いろいろ調べてみたのですが、三條實條という人物も三條家の当主には見付からず、実在の人物であることも確認できませんでした。三條西家に「さねえだ」という当主はおられたようですが。 また、配役に德大寺右大将という人物がのっていたのですが、いつ登場したのかわかりませんでした。個人的には家光将軍宣下の際後ろに座していた人物かと思ったのですがただの推測で真実がわかりません。教えていただけたら幸いです。 どうぞお答をお願いいたします。
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まぁいい加減なフィクションだから、真実など探す必要はありません。 与太話ですから。 ちなみに、三条家は清華家なので、勅使となってそんな仕事はしない。 勅使はだいたい大納言クラス名家 公家というと、幕末の三条実美が有名なので、三条とつけた、という程度でしょう。
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- bluelizard
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回答No.2
そもそもラストがああなる映画なのですから、 史実うんぬんを言い出したらどうしようもないかと(笑)。 ただ、「武士(柳生)ばっかカッコよく描きやがって」ということなら 非常によくわかります。 まあ、東映・深作・錦之介・千葉・JACなので仕方ありません。
質問者
お礼
そうですよね。確かに仕方ないです。しかしあの終わり方といったら、いやな意味で壮絶でした。ご存知かもしれませんが、今度リメイクされるそうですね。
お礼
ご返答ありがとうございます。私も確かにフィクションの真実は探らなくてもよいと思います。家格が名家の烏丸家から近衛少将が出ているという時点ででたらめである事にうすうすは気づいたのですが、しかしあくまで真実に基づいているはずの「時代劇」でありますし、武家どもは実在の人物を格好良く描いておいて公家方においては二人も切り殺される等、扱いがあまりにもひどかったので。