- ベストアンサー
建物の登記変更を自分でする場合について
親名義の倉庫をリフォームして住居にしようと考えており、銀行に借り入れの相談に行くと今の倉庫を私の名義に変更してくださいと言われました。 司法書士に依頼するとできると思うのですが、ここはなかなかできない経験ですので自分でやってみたいのです。 そこで質問ですが、登記変更する際に必要な書類や料金を教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。 参考になるサイト等がありましたら、そちらもお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
法務局には相談窓口があり、 その手の相談に無料でのってくれますし、 書いた書類のチェックもしてくれます。 名義変更だけでしたら、 指定の書類の空欄を埋める(または指定の書式で書類を作成する)だけで済むと思うので、 たいして難しくないと思います。 法務局に行ってみるといいですよ。
その他の回答 (3)
- kuri_kurio
- ベストアンサー率59% (290/489)
その倉庫の「権利証」、「所有者(親御さん)の印鑑証明」、「委任状」 「登記申請書」を作成し、親御さんの「実印」をもらってください。 貴方側が準備されるのは「住民票」と「認め印」のほか 「登録免許税」がかかりますので市町村役場で固定資産評価証明を お取りになりいったい幾ら必要なのかをお調べください。 税額がわからなければ、評価証明を法務局に持参になり 登記相談でお聞きになるもの良いでしょう。 なお、倉庫の規模や構造が不明ですが 小さな倉庫であれば未登記の可能性もあるのでは? この場合、土地家屋調査士に依頼して建物を測って図面を作り 先に表示登記をしてもらわなければなりません。 また、銀行から「貴方の名義にしてください」と言われる以上 その建物を担保にとることが想定され、建物だけではなく 土地にも抵当権を設定するはずです。 この場合、建物だけを貴方の名義にではなく土地も含めて・・・ という話ではないでしょうか。 これら以外にも先の回答者様がお答えになっているとおり 「贈与」なら贈与税の問題。 「売買」なら親御さん側に譲渡所得税の問題など様々な問題があります。 自分でやってみようというお気持ちは立派だとは思いますし ご自分でなされば費用が安く済むというメリットもありますが 後になってからこれら税金がやってきて、場合によっては 「やらなきゃ良かった」という事にもなりかねません。 法務局の登記相談では税金面までをトータルでは教えてくれません。 最初から司法書士さんや不動産業者さん等、プロに依頼したほうが 結局は安く済むという場合もあります。 ご検討ください。
お礼
丁寧なコメントありがとうございます。 税金面は専門ですので問題ありません。 今年の固定資産評価額は98万円となっており、贈与税はかからないため税金を課税される心配はしていません。 私は司法書士ではないので、他人の登記はできませんからしてみたいのです。 費用は安く済むに越した事はありませんけどね・・・。
- tarotaro001
- ベストアンサー率27% (513/1900)
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/fudousantouki.html を読んでみて自分でできるかまず検討してみてください。 料金は登録免許税だけですが、これは市役所にいってその倉庫の評価額をまず入手してください。 この評価額がベースとなります。(詳細は先ほどのサイトを参照ください)
- outerlimit
- ベストアンサー率26% (993/3718)
>親名義の倉庫をリフォームして住居にしようと考えており、銀行に借り入れの相談に行くと今の倉庫を私の名義に変更してくださいと言われました 登記の前に 登記原因(所有権移転の理由)決めなければなりません 売買か贈与のいずれかです その倉庫の評価額により 税金が賦課されます 売却は売主、贈与は贈与を受けた者に課税されます 父親が65歳以上の場合には 相続時精算課税による贈与もあります 原因が決まれば 売買契約書なり 贈与契約書を作成します(実印捺印) 父親の所有権移転登記の委任状と印鑑証明も必要です 質問者の住民票も その倉庫の登記済権利書(所有権の)があれば添付します 無い場合には 法務支局で相談してください(質問者だけではかなり難しいでしょう、司法書士への依頼が無難です) 後は 申請書の見本に習って記載し提出するだけです(登録免許税の納付も)
お礼
ありがとうございます! さっそく行ってみます。