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形容詞の語順について
ある英作の問題で、その文章のなかに、「イギリスの大金持ちの家」 というものがでてきました。解答では the rich English family となっていたのですが、私は the English rich family と書きました。 この場合、私の答えでも大丈夫なのでしょうか。名詞を修飾する形容詞には、順番があると習ったような気がするのですが・・・。 そこを教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。
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the rich English family の方が正解です。 この場合、形容詞の語順は 主観的なもの→事実 の順になります お金持ちかどうかは、人によって判断がまちまちなので、事実ではなく主観に寄るものとみなし、事実である「イギリスの」よりも前に持ってきます the beautiful Japanese girl も同じように綺麗かどうかは人それぞれ判断が変わるので、確実な事実である「日本人の」よりも前に持ってきます the Japanese beautiful girl とは言いません。
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- bonobonobooono
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No.1です 詳しく書いてあるサイトを見つけたのでURL貼っておきます http://webesl.miyazaki.cc/1_grammer1/3_adjective.html 参考までに★
- taked4700
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形容詞の順番は、簡単に言えば、何がどうなるかと言う点で判断すればいいのです。 もっとも簡単な「大きな本」と言う場合、 a big book でしかありませんが、これは、本がまずあり、それが大きいと言う特性を持つので、”特性+本体” と言う順番になっています。 中古車は、 a used car ですが、「壊れた中古車」は、a broken used car です。同様に、「大きな中古車」は、a large used car となります。 「イギリスの大金持ちの家」は、元々あるのは「イギリスの家」であり、それがたまたま大金持ちであると言うことですから、a rich English family とするのが普通です。もし、an English rich family とすると、元々、「大金持ちの家庭」があり、それがたまたまイギリス人の家庭だったと言う意味になりますが、普通、そうは考えません。 ただ、このことにはいろいろ例外があり、「赤い破線」と言うとき、a red broken line とも、a broken red line とも言えます。これは、破線と言うことを強調するか、赤いと言うことを強調するかの違いです。前に来る形容詞が強調されています。
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回答ありがとうございます!! まず単純な事実が先にきて、それから特性のようなものがくるんですね。よく分かりました! また、語順が強調によって左右される場合もあるということも理解できました。早速、実践していきたいと思います。 本当にありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます!! かなりよく分かりました! 主観的なものが先にくるんですね。納得できました。 これからのミスもなくなりそうです。 本当にありがとうございました。