No.4です。お返事を有難うございます。補足質問にお答えします。
ご質問1:
<そのご回答は~と違って、独特な発想があります。>
質問への好意的な回答者を批判したり指摘する非礼をされる方とは思いませんので、「褒め言葉」と受け取っておきます。
なお、専門は英語で、外国にて、日本の文法書に書かれる以前の内容の業務に従事していますから、日本の文法書だけで学んだ「常識的な意見をお持ちの」方には納得されにくい内容があるかと思います。
日本で出版される文法書よりさらに10年は進んだ内容に携わっており、新説も多々ありますから、なかなか受け入れられにくい内容もあるかと思います。
このサイトでは慣れない初心者の方も多いので、専門にかかわる冒険的回答は避け、分かり易い説明に気をつけています。
ご質問2:
<「なるほど」という部分と、「それはちょっと」という部分が混在します。>
それでいいのだと思いますよ。
このサイトは、専門の学習サイトではなく、みんながいろいろな意見を出し合って、解決に導くという場所ですから、経験のある無しに拘わらず、正解の有無に拘らず、意見を自由に出し合う場所でいいのです。
また、中には間違った回答もあると思いますが、善意で回答をよせた人に対してそれを批判したり、うっかりミスを指摘・非難するのは、常識的な礼儀を持った成熟した大人とは思えません。
ただ、個人の教育環境と感性も様々ですから、その回答は、Aさんには間違っていてもBさんには正しいと感じられることもあると思います。
ご質問にある、あなたが私の回答を「なるほど」と思われても、「それはちょっと」と思われる人も、またその逆もありうると思います。
つまり、回答は「参考」程度に役立てばいいのです。よほど悪意のある人でない限り、誰もわざと間違った情報を与えようとして回答しているのではないのですから。
なお、今回の国語カテの回答は、
「日本の大学・大学院時代、日本の大手予備校で国語の受験指導をした経験」
「(頼まれて)外国のインターナショナルスクールで高校国語を教えた経験」
「(頼まれて)フランスのエリート校グランゼコールで日本語を教えた経験」
という意味で「経験者」として回答させていただきました。国語は専門ではありません。
回答には質問者へ敬意を表す意味で、ありったけの経験を駆使して「自信を持って」回答していますが、専門ではありませんので、他の専門意見もあるかもしれません。
いただいた補足は、内容に納得する・しないに拘らず、参考意見として受取らせていただきます。
以上ご参考までに。
お礼
何度もありがとうございます。挙げていただいたURLは大変参考になりました。質問の前に検索しておけばよかったと反省しています。ただ参考にはなりましたが、最終的に納得はできませんでした。