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重油を流動点以上に保つ理由
重油を輸送する場合には、流動点以上の温度に保たなければいけませんが、全く知識のない私としては逆に凝固点以下にして、油が凝固した状態の方がこぼれる心配もなくて良い感じがします。 でも法律では、流動点以上の温度に保たなければならないとなっています。 一体なぜですか? 知識のある方、ご教授下さい。
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取扱(荷扱い)の問題です 荷卸の際には 過熱が必要ですが 凝固した状態から 流動状態にするには かなりの加熱時間が必要です 輸送から見ればその時間は 全くの無駄な時間です 昭和の頃 貨車でC重油を受け入れているのを見たことがありますが 到着後 数時間~十数時間 蒸気で加熱して卸していました その間貨車は留置線に停車し蒸気配管が接続されていました トラックで このようなことを行なっては 輸送効率が 大幅に低下します 物事を一面からのみ見ないで 多面的に見ることに留意しないと とんでもないポカ・事故を起こします
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- debukuro
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回答No.1
一旦固まると加熱しても過熱管の周囲だけ温度が上がってその部分で気化して危険なのです 住し梅雨は熱伝導度が低いので全体を流動させるのが困難なうえに高温では軽質油よりも発火しやすいのです 腹が立つことはなはだしい 重質油です 軽質油が変換できて重視梅雨が変換できません
質問者
お礼
分かりやすいご説明、ありがとうございました。 おかげで謎が解けました!
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