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格助詞「で」「に」と形容詞の関係

こんにちは 中国から来た留学生です この頃ずっと格助詞「で」「に」の使いわけに悩んでいますから 皆さんから説明して戴きたいと思います。 後に来る動詞によって 「で」「に」を分けて使うことが既に分かっていますが 形容詞の場合が(多い 少ない 珍しいなど)どっちを使いますか? インターネットで調べて見ると 「日本では○○を批判するのはなぜ右翼が多い」 「日本では夜の投稿が多い」など 「では..(形容詞)」の組み合わせがよく見られています。それはなにかの文法がありますか それとも単なる日本人の方の誤用ですか? 僕の習った文法によると 多い 少ない ない等 数 存在の程度を示す形容詞の前に 「に には」を使うのは原則です、そこで「日本では在日韓国人右翼が多い」のような文章を見るとなんとなく違和感を感じてきます。 「日本には在日韓国人右翼が多い」「日本では在日韓国人右翼が多い」 「アメリカには逞しい黒人が多い」「アメリカでは逞しい黒人が多い」 「名古屋にはかわいい女の子が多い」「名古屋ではかわいい女のこが多い」 「日本には人気がある」「日本では人気がある」 どっちが正しいですか 困るわな。。。。。皆さん助けてください お願いします

みんなの回答

回答No.1

「に」は定着性が高いと覚えるといいです。 たとえば「○○へ行く」と「○○に行く」は同じ意味として理解できると 思いますが、話す人の気持ちでは「へ」は出発点から見てこれから向かう 方向というあまりはっきりしない目的地を表します。「に」のほうは 話す人の気持ちでははっきりした目的地があってその場所を言っています。 そうやって覚えておくと「に」は定着ですから、くっつている、存在している つまり動きがない状態で良く使います。一方「で」は何か行為が行われる 場所を表します。ですから形容詞の場合、状態を言うことが多いので 「に」を使っているほうが違和感が少なくなると思います。 質問の中の例文では「人気がある」以外はすべて「で」が正しいと思います。 「人気がある」は状態を表していますが、元は「人気をはくする」とか 「人気をあつめる」など、動作は明確にはいえませんが、動きのある 感覚のある言葉からきているから「では」なのではないでしょうか。

huoxuhen
質問者

お礼

ご回答戴いて、ありがとうございます。  大変ご参考になりました。

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