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静電気について

静電気が気になる時期になりました. 静電気について2つお聞きしたい事があります 1静電気でぴりっとくるのは人,ものどっちが原因? 人だと思うのですが・・ 車に乗っていて外に出るとき ドアでぱちっとくるのですが静電気を逃がす製品を あらかじめ当てるときません. これは車のドアにたまっていたものを放出したという事?人は電気が流れてくる方で帯電しているんじゃ ないんですか? 2静電気を感じやすい人と感じにくい人の違いは? 帯電のしやすさ(衣服などによる)なのでしょうか? 人の手の抵抗の違いなのでしょうか? なぜ人により感じ方が違うのでしょう? 同じような質問がされていますが よろしくお願いします 物理的なお話を期待しています

みんなの回答

回答No.3

>1静電気でぴりっとくるのは人,ものどっちが原因? 人です。ものは静電気が流れてもびりっときません(お求めの回答と趣旨が違うと思いますが)。 基本的に、びりっとくるのは人とものの帯電の状況が異なる時に、2つが近づいて空気の絶縁を破り、電気が流れるため生じます。(よって、場合によっては人と人でも生じます) また帯電している状態でも、相手と自分が同じ電位に帯電していれば、接触してもびりっときませんが、片方が静電気を逃がしてしまうと、びりっとくるようになります。 あなたが例にあげている静電気を逃がす製品の場合、静電気を逃がすのではなく、自分と接触するものの電位を合わせて、ばちっがこないようにしているだけです。 >静電気を感じやすい人と感じにくい人の違いは? 肌の敏感な人は感じやすいのではないでしょうか? あと、接触するところが濡れていて、抵抗が低くなっている場合には同じ人でも良く感じます。また、接触するところが先細の場合、より感じます(よって、よりびりっと感じさせようと思ったら指先で触れるのが楽しいですよ。逆に感じたくなかったら、出来るだけ広い面積で接触することを心がけてみてください)。 あと、冬に静電気が問題となるのは湿度が低下して、通常ですと空気中の湿気により放電されていた静電気が逃げにくくなり,帯電しやすいためです。よって、夏でもエアコン等で空気を乾燥させると静電気は起きやすくなります。(冬は寒いため、毛糸等の静電気の生じやすい素材の服を着ることも原因の1つではありますが..)

  • nika
  • ベストアンサー率14% (66/470)
回答No.2

異なる物質を接触させるといかなる場合でも電気が発生します。(電池作用)そして、その物質を離した時に静電気が発生します。この性質をあらわしたものが誘電率です。 誘電率が高いと高い起電力(静電容量が高くなる)を起こします。電気を通しやすいもの(誘電率が低いもの)は静電気を発生しにくくなります。 1は、異なる物質の組み合わせですから、人とドアを考えた場合、人に蓄電されている場合がほとんどでしょう。 したがって、ドアの方へ放電しピリっとします。 静電気を逃がす製品を使えば、ピリっとしないことは、人に電気がたまっていたということでいいんじゃないですか。正解です。 2は、人の大きさ(容量)でも着ている服(誘電率)でも人の帯電しやすさは異なってきます。電気は高い電圧から低い電圧へ流れる性質があるわけですから、状況によって逆転する場合が考えられます。夏と冬では、乾燥する冬のほうが静電気を感じやすいことからもおわかりでしょう。

  • dejiji-
  • ベストアンサー率38% (327/858)
回答No.1

原因、両方でしょう。 車のシートの素材と洋服の素材がこすれて静電気が体内に蓄積して、(シートから離れる時に帯電すると思いました)それが車を降りる時に、車の方へ放出されその時の電気ショックがバチンと。確か、静電気の電圧は非常に高かったと。 普通に歩いていても、状況によっては帯電します。カーペットの上を歩いていて、ドアノブに触った途端に、バチンと。 仕事上、静電気対策として、服の素材、靴の素材などが制限されています。昔は綿製品の服でしたが、最近は化繊みたいでも、静電気がたまらない素材があるようです。綿は洗濯すると縮みますから。 感電しやすいのは、女性の方ですが(一般的にいわれています)静電気の場合は性別と言うよりも、帯電した静電気量によるのではないかと思います。 車から降りる時、シートから離れる前にドアなどの金属製品に触りながらシートから離れると、あの嫌な静電気のバチンは起こりません。これは蓄積した静電気がアースされるためです。

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