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青色申告の借方残高がマイナスになる
20年度分より青色申告の予定です。 青色申告については、本を一冊読んだ程度でほとんど知識はありません。 フリーのソフトで半年分入力しました。 最後に集計したところ、借方残高が2箇所マイナスとなってしまいました…。 一つは、売掛金額。この額は、19年に完了し、20年に入金された報酬の合計額に合致します。ですので、マイナスとなりますが、これで間違いないでしょうか? もう一つは、銀行が「-44,396」となっています。マイナスとなってしまうのはおかしいのでしょうか? どういう原因が考えられますか? 「借方残高」と「貸方残高」の合計に関しては一致しています。 よろしくお願いします。
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売掛金について >この額は、19年に完了し、20年に入金された報酬の合計額に合致します。ですので、マイナスとなりますが、これで間違いないでしょうか? 実際に帳簿を見たわけではないので想像ですが、おそらく間違っています。貸借対照表に表示される勘定科目はその年単年度のみのものではなく、前年から繰り越された金額をまず計上し、そこからスタートします(損益計算書計上科目はその年度の動きのみを計上します)。ですからこの場合、前年度末の売掛金残高、すなわち「19年に完了し、20年に入金された報酬(19年中に払われなかった報酬)」を期首残高としておく必要があります。期首残高が0なのでマイナスとなったのだと思われます。 銀行について 「銀行」とは普通預金とか当座預金とかの預金勘定のことでしょうか?普通、「銀行」という勘定科目を設定することはないのですが…。 仮に預金口座を示す勘定科目であれば、その口座は預金通帳と一致するものなので、預金通帳の年度末残高が同じ金額の赤字なら間違っていないということです。売掛金と同様に、前年から引き続き使っているものなら、期首残高は前期末残高と一致し、通常0ではありません(前期末残高が0なら当期首も0です)。
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- neutidesu
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売掛金額。この額は、19年に完了し、20年に入金された報酬の合計額に合致します。意味不明です。請求額より、余分に入金していない限りマイナスにはなりません。その場合でもマイナスのままではなく売上勘定等に振り替えましょう。 銀行が「-44,396」。実際の銀行の口座残高とあっていればいいのですよ。違っていれば、どこかで入力ミスです。最初から見直しましょう。
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neutidesuさん、回答ありがとうございました。 >売掛金額。この額は、19年に完了し、20年に入金された報酬の合計額に合致します。意味不明です。請求額より、余分に入金していない限りマイナスにはなりません。その場合でもマイナスのままではなく売上勘定等に振り替えましょう。 期首残高に未入金の「売掛金」の額を入力していなかったのが原因のようです。 > 銀行が「-44,396」。実際の銀行の口座残高とあっていればいいのですよ。 前年の預金残高を入力するセルを間違っていたようです。初歩的なミスでした。すみません<m(__)m>
お礼
Carry15Sさん、回答ありがとうございました。 >「19年に完了し、20年に入金された報酬(19年中に払われなかった報酬)」を期首残高としておく必要があります。 ご指摘どおり、「期首残高」の「借方残高」の「売掛金」に19年に振り込まれなかった額を入力したところ、マイナス数字は消えました。 >「銀行」とは普通預金とか当座預金とかの預金勘定のことでしょうか?普通、「銀行」という勘定科目を設定することはないのですが…。 仮に預金口座を示す勘定科目であれば、その口座は預金通帳と一致するものなので、預金通帳の年度末残高が同じ金額の赤字なら間違っていないということです。 この件についても、解決しました。 通帳の年度末残高を入力するセルを間違ってしまったようです。 「普通預金」という項目と別に、「○○銀行」という項目がありました。 期首残高の「普通預金」に前年度の残高の額を入力していたのですが、 「普通預金」を未入力とし、「○○銀行」に前年度の残高を入れると赤字は消えました。 お騒がせしてすみませんでした<m(__)m>