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ベジタリアンかつボディビルダー

ベジタリアンで中肉中背からボディビルダー みたいな体になることはできるのでしょうか? とある情報によればりんご等のアミノ酸だけでも 筋肉を作っていくのは可能とのこと。 にわかに信じがたいですが… ホワイトカラーの会社員がジムに通いながら ベジタリアン生活を続け、筋肉隆々になれるのでしょうか? 可能であれば自分もやってみたいです。 そういうことをやったり、実際に見た方は是非ご教授頂きたいです。

みんなの回答

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.1

リンゴだけというのはどうですかねえ。やはり普通に考えれば、植物性たんぱく質といえば、豆がナンバーワンだと思います。 ところで、菜食主義をどのレベルまで徹底するかにもよりますが、チーズなどの乳製品を取ることまで否定する、完全植物たんぱく依存の生活はお奨めできません。 神経の栄養剤はビタミンB12なのですが、こいつはビタミンのクセに動物性という曲者です。よって、動物性たんぱく質を全面的に禁止するというスタイルの菜食主義者は、神経の栄養不足による病気にかかりやすくなります。具体的には、末梢神経から損傷していきますので手足のしびれがでます。それがだんだんと広がっていき、全身はおろか、眼球の裏までしびれるくらいになると、かなり危機的です。次は、脳の挙動が狂う可能性が待ち受けているからです。 世の中には、腸の病気でビタミンB12が吸収できなくなっており、原因がなかなか特定されないまま、「多発性神経炎」という現象面だけをとらえた病名でお茶をにごされている人までいます。「多発性神経炎」という現象が、ビタミンB12を吸収できないという腸の病気から派生していることに気がつくのは、なかなか難しいものです。こういう病気になってしまった深刻なケースと比べたら、日ごろから乳製品を摂取するだけで回避できる通常型のビタミンB12不足は、可愛いものです。そういえば、気になったのですが、腸の機能不全でビタミンB12が吸収できない人への治療法は、あるのでしょうかねえ。腸に効く薬があればそれを使えるでしょうが、腸に効く薬がなければ、やはり、毎週1回、ビタミンB12を注射とかいう生活になる可能性がありますね。 安易な菜食主義は恐ろしい結果をまねく、とだけまとめさせていただきます 。

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