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ボディビルダーについて

トップレベルのボディビルダーのような体格の人が、格闘技をやっているのをテレビで見かけないのですが、あのように極端に大きい体は格闘技には不向きなのでしょうか? 自分は、「一定以上に肥大した筋肉が瞬発力を殺してしまうから」と推測しておりますが、「速さがなくともあのように大きな筋肉なら単純な腕力や防御力だけなら随一なので、格闘も強いはずだ」と思っております。 お願いします。不向きである理由を教えて下さい。

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回答No.2

向き不向きと言うよりも、ボディビルダーと格闘技している人とでは筋肉を鍛える目的そのものが違います。 戦う事が目的ならばスタミナや瞬発力をアップするトレーニングが必要となり、当然ボディビルダーのような筋肉にはなりません。 ボディビルダーはいかに筋肉を大きく美しく見せるかが勝負なので、日常生活では使わない(むしろ邪魔になる)ような筋肉も見事に肥大させます。 またご存じかもしれませんが、打撃にはヒットマッスルと呼ばれる筋肉があり、その筋肉のバランスが打撃力に大きく影響します。そういった意味では不向きといえるでしょう。ただし、トップレベルのビルダーが格闘技用に筋肉を作り替えるのであれば、驚異的なパワーを持ったファイターになる可能性は大きいと思います。 なお、コンテストのときのムッキムキのビルダーは、人間としての限界まで脂肪を落としています。満面の笑顔、パンプアップした筋肉とは裏腹に半病人状態であることが多いです。普段はあのような体はしていません。 しかしいずれにしろ、鍛えるという意味ではその辺の格好だけ良い格闘家よりも苦しく厳しいトレーニングを積んでいるので、肉体的にも精神的にも十分に強いと言えるのではないでしょうか。

  • Gigo
  • ベストアンサー率26% (9/34)
回答No.1

これはただ単にスタミナが続かないからでしょ。 筋肉ムキムキのボディビルダーは、瞬発的に大きな力を出せても持続力は無いし、重い鎧を背負って戦うのと同じだから、すぐにスタミナは切れちゃいます。 だから、1R以内であれば良い試合になるかもしれないけれど、それ以降は息があがってサンドバックになってしまう恐れあり。 プロレスでも、元ボディビルダーみたいなムキムキマンは、一瞬派手に動き回って、直ぐにタッグパートナーと交代、ってパターンが多かったです。

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