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英訳があっているか見てください。
Since colonial times,the U.S.has counted on children to lend a helping hand in its field and factorys. 児童労働についての英文なんですが、自分がした訳は 「植民地時代から、アメリカは畑や工場で手伝うために貸された子供たちに頼っていた。」こんな感じでいいんでしょうか? どんどん指摘してください。お願いします。
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はじめまして。 ご質問: <こんな感じでいいんでしょうか?> だいたいできていますが、以下の点に訂正を要します。 1.「~で手伝うために」: (1)この訳を英訳するとto helpになりますが、英文ではそのような部分は見当たりません。 (2)英文のto不定詞はlendが後続しています。つまり、「~を貸すために」という訳にならなくてはいけません。 2.「~に貸された子供たち」: (1)on children to lend~のto不定詞は、「~を貸すために」という意味の副詞的用法で、主文のcounted onという動詞句にかかっています。 (2)つまり、「(~された)子供達」という、名詞にはかかっていないので、この訳は不適切となります。 3.lendは「~を貸す」という意味の、目的語をとる他動詞として使われています。 ここでは、その目的語はa helping handになるのです。 4.a helping handのHelpingはhelp「手伝う」の現在分詞としてhandにかかる形容詞的な働きをしています。 ここではhelpingはhandの目的の関係になり、訳の流れは (直訳)「手伝うための手」 →(意訳)「人手」「労働力」 となります。 5.以上を踏まえて訂正訳は (直訳)「植民地時代から、アメリカは畑や工場で、手伝うための手を貸すために、子供たちに頼っていた」 → (意訳1)「植民地時代からアメリカでは、農作業や工場での人手を調達するため、子供たちに頼っていた」 → (意訳2)「植民地時代からアメリカでは、農作業や工場での労働力を子供たちに頼っていた」 となります。 以上ご参考までに。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。 私なりに書いてみますね。 文法は文章を理解し、そして必要な時には訳す時に必要な知識ですね。 でも、その知識とはなんでしょうか。 覚えている事が知識なのでしょうか。 知識を使う自分を作り上げると言う事ですね。 使えない知識は能書きと言う日本語で表現されています。 能書きを「叩く」のではなく、使えるようになるために習うのが文法ですね。 つまり文法知識はその訳にもでてこなくてはならないのです。 口先だけでああだこうだと言っても実践でその知識を応用していないのであればその人の英語力が問われるわけです。 >「植民地時代から、アメリカは畑や工場で手伝うために貸された子供たちに頼っていた。」こんな感じでいいんでしょうか? ここで一番大きな文法的理解の間違いがあります。 良いんですよ、間違えても、今は英語の表現方法を習っているわけですから。 先生が間違っていたら大きな問題となるでしょうし、生徒からの信頼は薄れる事になります。 間違いをしてその間違いから英語と言う物を身につけていけば良いわけですから。 今中国語を習っているのですが私の中国語力からしたら100倍もこの文章を理解していますよ。 間違っている根本的な部分は、Since colonial times,the U.S.has counted on の部分です。 ここでは、since~、主語+現在完了になっていますね。 このsinceはsince they needed extra labor forceと言うような理由を示しているわけではないですね。植民地時代から、と正しく訳していますね。 だったら、頼っていた、と言う訳はおかしいと感じませんか? 頼ってきた、と訳すべきところだと感じませんか? 頼っていた、であれば、was counting onとなりますね。 だからこちらでは来週から9月まで宿題も何にもない夏休みになるわけです。 確かに私はこの文章が示している事には、つまりこの作者の意見が正しいかどうかは、大いに疑問を感じることです。 なぜなら今では、counting on children to lend a helping hand in its field and factories.はしていないからです。 しかし、作者はそういっているのです。 (factoriesのスペルに気をつけてください) そういっているんだ、と言うことを感じさせるのが、文法知識の応用ですね。 使えない学校文法知識と言うものはあります。しかし、since~ the U.S. has countedと書いてあれば、頼っていた、と言っているとは感じられない、と言う事なのです。 これさえしっかり理解していれば、後はこなれた日本語訳にするだけです。 こなれた日本語訳が間違った理解のものであればそれは間違った理解をしていると言うことになり、文法を正しく使っていない、と言うことになってしまうわけです。 the U.S.has counted on children to~子供たちが~するのをアメリカは頼りにしてきた、依存してきた lend a helping hand 手を貸す、手助けする、作業の手伝いをする in its field and factories.畑や工場で となります。 ここで気がついたと思いますが、もう一つ文法がありましたね。 語法といっても良いし、表現方法といっても良いし、熟語と言っても良いことです。 count on children to~の部分なのです。 この表現方法を使う事で、子供が~することを頼りにする、と言うフィーリングを出せる表現方法なのですね。 熟語と考えてまったく問題ありません。 これを、他の文法知識である不定詞の~用法に当てはめようとすると、意味が通らなくなってしまうのですね。 誰が何をlendするのか、と言うことになってしまうわけです。 You can count on me to help youと言う表現を「応用した表現」なのですね。 helpをするのはmeなのです。 count onするのはyouであるのと同じ事です。 お前を俺が手伝う事をお前は頼りにしていたって良いぜ、といっているわけですから。 つまり知っている文法とその文法を応用できるだけの文法力と実際に使われている表現とを持つ事で、今回のような文章の解釈と理解が出来るようになるわけです。 これらの一つでもなければ、文章の正しい解釈と理解は出来ない、と評価されるわけですね。 つまり、多くの文法知識には、時にして、違った意味合いをもたらす事になるのですね。 しかし、徐々に今回のように、count on~to~と言う表現が来たら不定詞の用法知識は使えない、と言うことが分かってくるわけです。 そして、この熟語の意味合いを知れば、不定詞の用法名を知ろうとするエネルギーは必要ないわけです。 用法名を知ったところでこの文章の意味合いを、つまり、作者が何を言おうとしているのか、を感じ取る事が出来なければ、宝の持ち腐れ、となるわけです。 しかしその宝物の使い方を知っていれば、ちゃんとネイティブがいっている事を適切に理解でき、そして、自分がいいたい事を適切にネイティブにも分かってもらえる文章を作る事が出来るようになるわけです。 そのためにも実際に使われている表現を大切に自分のものにしていく毎日の努力を惜しまない自分を作っていけば良いわけです。 私の書いたことをそのまま鵜呑みにするのではなく疑念の目で理解してください。 そうする事で、突込みで、英語力を高めることが始まります。 結局はいつもながらすばらしい実際の英語を知っておられる#2さんの回答と同じになってしまった幹がありますが、参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
お礼
ご指摘ありがとうございます。
- go_urn
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こんにちは! Since colonial times, the U.S.has counted on children to lend a helping hand in its fields and factories. 覚えるべき重要な語法は 「~することを《人》に頼る」と言いたい場合、 depend on 《人》to ~ count on 《人》to ~ という言い方をするということです。両方とも形が似てますね。 lend a helping hand もよく言う言い方です。「助けの手を貸す」→ 「作業の手伝いをする」 また現在完了時制(has counted)にも注意して下さいね。ある過去から今まで~してきた、というニュアンスです。 ということで 植民地時代以来ずっと、アメリカは、畑や工場で作業の手伝いをすることを、子供たちに頼ってきた。 少しまるめますと、 アメリカは、植民地時代以来ずっと、子供たちの手を借りて、畑や工場の作業を行ってきた。 となります。 以上、ご参考になれば幸いです。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 手短にありがとうございました。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 一つ一つ丁寧に教えていただきありがとうございました。