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入居中の補修に関して・・
色々、このサイトを含めて検索したりしたのですが、直接意見を伺いたくて投稿しました。 自分が現在住んでる家ではなく、実家についてのご相談なんですが… 約30年住んでいる借家なんですが、住居兼店子として使用してます。 店に関しては、ケーキ屋・パン屋・蕎麦屋の部類です。 その30年間、補修と言えるほどの事は一切してもらってません。 浴槽のボイラーの故障が以前にありましたけど、折半で修理してもらっただけです。 当然ですが、30年も何の補修もなく生活してるわけですから、壁には一目でわかるヒビ。 柱などは腐ってる箇所もあります。 家賃はもちろん初期の頃よりも、何度か値上がりしていると思います。 一度、父親が入院した際に、家賃が遅れた事がありますが、それ以外は滞納などは一切してません。 (若干遅れただけでも、誠意がないなどかなり文句を言ってきたようです) 中国で大地震がありましたけど、日本でも頻繁に地震が起きてる状況なので、万が一の場合を心配をしてます。 トラックなどが通るだけでゆれますから。。。 こういった現状なんですが、大家さんの義務として、何も補修などはする必要ってないんでしょうか? また、補修や耐震診断などをする場合、借主との折半が常識なのでしょうか? 当方は詳しいことを知らないのですが、大家さんこそ借主に対しての誠意がみられないんじゃないかと思ってしまいます。。
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かなり大型の建物でないと耐震改修の法律にも該当しません。 法律に該当する大規模なものでも既存物件は努力義務です。 構造がわかりませんが、診断や補強設計費用は別としても耐震改修は普通の住宅でも200万弱かかります。もちろん営業できる状態にはならないと思います。このような問題でそういう物件の耐震改修は進まないのが今は一般的です。 かといって当時の法律では合法なので違法建築でもないとされれば特に義務として改修をしなければいけないということではありません。不安なら新しくて安全なところに移転する。という事になります。 しかし、柱の腐りなどは大家に報告したのでしょうか? 知ってて報告しないとまずいと思いますよ。 このとき使用や管理に問題がなかったかということは店子の責任かどうしてもおこるべくしておこったのかなどということによって金額の負担が変わるのではないでしょうか。 大家としては不安でイヤなら出て行ってということになります。 賃貸契約で誠意を見せるとはあまり意味がわかりません。 誠意とは 「うそいつわりのない心。私利・私欲のない心。まごころ。」のことだそうです。商売としてやっているので採算取れなきゃ事業として成り立ちませんよ。人情とかならあってもいいかもしれないけど。