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外国語習得の方法について
とまべじという人が提唱する、外国語習得法ですが、クリティカルエイジをすぎても、可能であるとのことです。その方法は、日本語に訳することを一切せずに赤ちゃんのように英語を聞き続けるということで、要するに、英語の領域を新しく脳に作るそうです。 彼によれば、英語を習得するときにDVDなどでも絶対に日本語字幕を見てはいけない、また、英文でも日本語訳を考えてはいけないそうです。 日本語脳の上に英語を習得しようとするから無理なのであって、新しく英語脳を作るべきだという主張かと思います。 なんとなく共感できそうなんですが、では、同時通訳の人たちはどのように英語をとらえているのか気になります。かれらはどのように「瞬時」に翻訳をしているのでしょうか。
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通訳です。 裁判所で同時通訳をすることがありますが、同時通訳とは名ばかりで冒頭陳述とか論告求刑とかそういうものは一日前に原文をFAXしてもらって訳しておいてそれを同時に読み上げるだけです。 しかし、中には本当の同時通訳をするかたもいます。あれは語学の才能が抜群であることもさることながら、聖徳太子のような特殊の才能が必要でしょう。単に語学が抜群だからといって同時通訳はできません。ピアノを弾くと右手と左手が同時に違う動きをしますが、あのような才能でしょう。
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意味も分からずに、ただ音を聴いていてもその言語を身に付けることは 出来ないと思います。赤ん坊のように聴き続けるといっても、私たちは日本語を両親や兄弟たちが話すのを、赤ん坊の時から聴き続け意味もそれらの話相手から教わっているのではないでしょうか? ですから、相手も無く、また既に身につけた言語の助けもなしに新たな未修言語を学修することは、たとえ出来たとしても効率が悪すぎるのではないでしょうか?その苫部地さんの方法は大人には適応し難いのではないでしょうか? 全く日本語を捨てて別の言語を第一言語に出きるかどうか実験してみることは面白いと思います。 planckkonsさんは現実的に、そのような方法が可能と思われますか?
補足
実はちょっと懐疑的な部分がありました。 しかし、DVDの特にドラマを見て前後から意味を類推するというのは ある程度効果があるような気がしました。 実際私が少しでも英語を介するようになれたのは、英会話という授業で、強制的にプレゼントかディベートとかさせられたからです。 ところで、・・・私の感想ですが、私は、外国へ行くと日本より格段に英語がわかるようになるような気がします。また、人格も少し変わるような気がしますが、これはとまべじさんの言うことが少しはあたりなのかもと思いますがいかが・・・。