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英語教師

私は大学で観光学という少し特殊な学問を専攻していました。大学4年になる前に1年休学し、語学留学でニュージーランドに行きました。 帰国後、総合旅行業務取扱管理者の資格を取り、現在は旅行会社で働いております。  しかし、大学時代から将来は何かを教える仕事に就きたいと考えており、大学講師になる為にツーリズム専攻で大学院に行く事を考えたのですが、経済的な理由で一度就職してお金を貯めてから大学院に行く事を決意し、観光業界の旅行会社に就職しました。  しかし、いろいろ調べた結果、大学教員は教える事がメインではないと聞き、また同じ教師なら、中学や高校で英語の教師になるという道もあるという事に気づきました。  しかし、私は大学時代教職課程を取っておりませんので、中学や高校の教師になるなら教職を取らなければなりません。現在は、ツーリズム専攻で大学院か、教育学部の大学院か、または教育学部3年に編入するかで迷っています。 何か良いアドバイスがあればお願いします。

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  • taked4700
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回答No.1

教職課程を取るためだけなら、聴講生で行けばいいと思います。ただ、就職時の学歴としては院出の方がずっと有利ですから、教育学部の大学院が、お金と時間の余裕があるのなら、いいのでしょうね。 ただ、今までもある程度、そうだったのですが、教職は、色々と格差が出る職場になりつつあると思います。いわゆるアメリカ化が進みつつあり、私立と公立の格差が非常に広がる可能性が高いと思います。 アメリカでの格差は、主に、人種間格差を元にした、地域間格差です。州レベルでの地域格差ではなくて、ちょっとした町といった規模での人種による住み分けが行われた結果、地域間格差が非常に広がり、いわゆるgated community が生まれ、スーパーから病院、学校までが備わった閉鎖的なコミュニティが生まれつつあります。そういった富裕層の集まる地域の病院や学校は労働条件がよく、そうでない地域の病院・学校は、大変なものです。高校生でもほとんど読み書きが出来ず、掛け算や割り算も出来ない生徒が多く集まるわけです。そこでの授業は、知識の伝達と言うよりも、いかに静かに過ごさせるかというものになります。 日本では、どういった形で格差が作られていくのか、それは、北朝鮮のように、大きな県と言うレベルでの地域間格差といった形になると感じています。北朝鮮の平壌は、経済的にも優遇され、そこに飢えの影は見えないようですが、地方の都市は疲弊し、そこでは、公務員、医者などと言う本来経済的に安定している人たちでさえ、飢えにおびえているわけです。 日本においても、ここ10年程で急激に格差社会が出来つつあるわけで、すでに貯金が0と言う世帯は2割以上になっていると言われています。 今後、日本がいい社会になるかどうかは、かなり難しい問題で、そのことを考慮に入れられて、将来のことを決定されるといいと思います。

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