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誤差の考察で・・・

測定に用いた金属(銅)、半導体(サーミスタ)の室温付近の抵抗の誤差はそれぞれ何Ω程度であるかという質問があったのですが、よくわかりません。以下の式を参考にしろと言われました。 dR = (∂R/ ∂T)dT   R:抵抗(Ω) T:温度(℃)です。 ちなみに、銅の場合は室温23.2(℃)、14.95(Ω) 半導体は室温22.8(℃)、9650(Ω)でした。 わかる方解説お願いします。

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  • Willyt
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回答No.1

ちょっと課題実験の丸投げの可能性大ですが・・・(^_-)  数式は単に抵抗の上昇は温度上昇に比例すると主張しているだけです。これを実験値で実証し、且つその比例定数の誤差を求めろというのでしょう。これを確定するには、温度を変えてそのそれぞれの場合の抵抗値を測定する必要があります。しかし、与えられた二つのデータではそれを決定するのは不可能です。温度を変えてデータを沢山取って下さい。そしてそれをグラフ用紙にプロットし、それを直線と看做した場合の傾きが比例常数になります。これは統計ソフトにデータをインプットすれば簡単に算出してくれます。算出できたら、その直線と実測値の差の標準偏差を計算します。これが誤差になります。機械工学では2シグマを誤差とすることが多いようですね。電気ではどうかな?

buttyake
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 この数式をどう扱えばいいのかわからなくて質問しました。 最初質問に書いた数値で微分したり積分したりして値を求めるのかな?という疑問に至り、それって出来るのかなと思ってたのです。 普通に誤差を算出するんですね。理解ができました。 ありがとうございました。

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