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~について と ~にたいして のちがい

日本語教育をしています。新しい教材をもらいました。 そうしたら「~について」と「~に対して」が 同時にでてきました。 それで辞書などで調べたところ 「~について」は  ~に関して だとでていました。 という事は、経済についていってくださいとなった場合、 経済だけじゃなくてほかのことについても話せるということでしょうか? また「~に対して」の場合そのことだけについてはなすということでしょうか? 日本について話してください。 ともいえるし 日本に対して話してください。とも いえるし・・そのちがいがはっきりわかりません。 おしえてくださ~い。

みんなの回答

  • sakocchi
  • ベストアンサー率29% (27/92)
回答No.2

専門家でも何でもないので、 通常日本語を使っている立場から思っていることを述べます。 >経済だけじゃなくてほかのことについても話せるということでしょうか? 基本的に経済だけです。 経済を主体として、それに関係するものも話すことが出来ます。 ですが、経済の話をせずに関係するものの話だけすることは出来ません。 >日本に対して話してください。 こういった使い方はしません。 「~に対して」というのは、この”~”の部分と比べて、 もう一つ(他の)ものを話すときに使います。 ですから、比較する場合に使うことになるので、 必ず2つ以上のもの(事柄)が話に出てくると思って下さい。 日本語は難しいので色々な使い方がありますが、 結論として、次のように覚えたら良いと思います。 (1)~について  → 1種類の事柄を話すとき (2)~に対して  → 2種類以上の事柄を比較して話すとき 自分なりに分かりやすく書いたつもりですが、 もし分かりにくい説明だったら言って下さい。 補足します。

miyosann
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#5549
noname#5549
回答No.1

こんにちは。 「経済について言って下さい」はちょっと誤用な気がします。 「経済について話してください」は言えますね。 どちらにせよ、他の事について話せるかどうかは無関係です。 話す内容を定義しているだけですから。 もちろん、会話の中で、 「経済、政治、芸能に詳しいです」 「では、経済について~」 とは言えますが、別に経済誌か知らないひとにも同じように言えます。 「~対して」も例文が誤用だと思います。 「日本に対する考えを話してください」なら言えます。 「日本に対して意見を言って下さい」も言えます。 「対して」は、文字通り、何か物事と対峙するイメージです。 「~に向かって」などが近いですね。 と言うわけで、使用方法が重なることはあまりないと思うのですが....

miyosann
質問者

お礼

ありがとうございました。

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