- ベストアンサー
壁が存在していたころの西ベルリンの人々の生活についての疑問
かつて西ベルリンは東ドイツの中の飛び地だったそうですが、西ベルリンの住民はそこから出る必要のあるとき、例えば、西ドイツ本国に行くときなど、どうしていたのでしょうか。飛行機を使っていたのでしょうか。車や鉄道を利用して、西ベルリン住民が東ドイツ内を通ることはできたのでしょうか。 どなたか教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1971年のトランジット協定により西ドイツ-西ベルリン間は、航空機はもちろん鉄道・自動車などの陸路でも検問も比較的簡単で自由に行き来できたそうです。 西ドイツ・西ベルリン市民は、東ドイツ通過の際にパスポートは不要で身分証携行だけでよかったそうです。 通過の際、ビザ代が徴収されましたが、これは西ドイツ政府が肩代わりして支払っていたそうです。
お礼
そうだったのですか。ありがとうございます。