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PCのプログラムの著作関係について
従業員が職務上作成したプログラムの著作権は雇用主にありますよね。 それで、その従業員が退職後、その自作プログラムを、アルゴリズムはそのままで、会社専用だった部分を汎用に書き換え、外見もまったく違うものに改変して売った場合、雇用主としてなんらかの処置が取れるものかどうかお教えください。 また、別のケースですが、プログラムを作成した従業員が、故意にその場限りのデタラメな文字列でソースコードにパスワードを掛けたまま退職し、「パスワードを忘れた」と言うような場合(当然「忘れた」というのは「本当」)は、明らかな嫌がらせですが、手の施しようがないでしょうか? よろしくお願いします。
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前者ですが、特に何もできないと思います。 アルゴリズムには現在、著作権は認められていません。 ただ、特許はあります。有名な所で、GIF形式画像の 使用料を求めてヒンシュクを買ったUNISYSの例などがあります。 しかし特許も取れないようなごく一般的なアルゴリズムであれば、 どうしようもないですね。インターフェイスのビジュアルが 酷似していれば、意匠権で争う事は出来たと思いますが。 後者は故意であるという明確な証拠があれば、 業務妨害で訴え、損害賠償を請求はできるでしょう。 ただとにかくログインできるようにして欲しいというのであれば、 パスワードは本当に覚えてないのですから、訴えるのはムダですね。 普通はデータベースを直接いじるとかで可能になるはずですが…。
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- PU2
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外見も全く違う物に変わっていたらわからないと思います。 (逆にわかったらおかしいと思う。) こういったアルゴリズムはその従業員の頭にある資産ですから それに著作権というのは限界がありますね 尚、故意にパスワードをかけて知らないと言うのを防ぐのは実際には不可能です。 故意かどうか証明できればいいですが忘れたと言われたらどうしょうもないと思います。 結局はその会社を管理体制に問題があるのと辞めた人がどう思ってやめたかでしょうね 事故でいきなり死ぬ可能性もあるわけですしね 尚、私も思ったことありますよ。 あんまり社長に腹立ったので2000年なったとたんに自動的に消し去ってしまうように (破損に見せかけて)作っておいてやろうかと、、、、 まぁー私の場合は倫理感でするわけありませんがする人も世の中にはいるかもしれませんしね だから社長や上司だから何やってもいいと考えていては駄目ですね そういう奴はいつか痛い目に遭うと思いますし自業自得だと感じます。 会社はそういう点も考慮して自己防衛もある程度必要だと思います。
お礼
ありがとうございます。 確かにアルゴリズムまでは著作権は主張できそうにないですね。 >事故でいきなり死ぬ可能性もあるわけですしね 言われてみればそのとおりですね。 本人に悪意がなくても、永遠にアクセス不能になる可能性もあるわけですよね。 >だから社長や上司だから何やってもいいと考えていては駄目ですね そういう奴はいつか痛い目に遭うと思いますし自業自得だと感じます。 私もそのとおりだと思います。 この後者の話題はあくまで仮定ですから、私はそんなタイプじゃないと自分では思っていますが・・・^^;
お礼
ありがとうございます。 いずれの場合もどうしようもないということですね・・・ 後者は現実に起こったことではないのですが、やろうと思えばだれでも簡単にできる嫌がらせなので、お尋ねしました。 おっしゃるとおり、いくら法的手段を取ろうが、パスワードを解除することは出来ないので無駄ですね。 (例えばエクセルのマクロにパスワードを掛けられたような場合)