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岩塩を使用していますが、普通の塩は何を選びますか?

直接付ける物や全て飲むんものは、岩塩。 パスタを茹でたり、間接的に使用するものは、伯方の塩などでした。 しかし、これは茹でる専用なので安い塩に変えたいと考えています。 味に影響しますか?

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  • vivita
  • ベストアンサー率43% (24/55)
回答No.3

以前に塩を取り扱ったことがありますので、参考程度に書かせていただきます。 まず、国内で多く使用されている塩事業センターの食塩1Kgと5Kgが海水100%から製造されている国産塩です。 塩化ナトリウムの純度が99.6%くらいあります。 味付けしやすいのはこの食塩ですし、製法的に世界で一番安全ではないかと言われています。 まろやかなのはやはりNo.1の方が言われているように平釜で作った塩ではないかと思います。安全面を気にされるなら、国産海水で作った並塩を原料に再溶解して平釜で炊いたものもあります。 塩10品目くらいを並べて名前を隠し、味見したことが何度かありますが、nobinobitachanさんが間接的に使用されている塩はいつもおいしくない方に入っていました。どうもピリッとするようです。 水分の多い塩はあまり極端に味が違うことは無いのですが、乾燥している塩は直接味に影響を及ぼすので、使用量で調節するのが良いと思います。 以前は塩でミネラルを取るとか、にがりが多く含まれているとかでないと売れなかったのでうたい文句にしてましたが、実際は不純物が多いだけであったり、塩でミネラルを補給しようとすると毎日塩を丼で食べるだけの量が必要であったりと、宣伝文句で惑わされてました。(今もまだそのような販売方法を行っているところもありますが・・) また、中国では工場廃液から生成した塩を食塩として販売しており、何人も死んでいる事実もあり、まさか塩を食べて死人が出ることは無いと思っていただけに驚きました。 とにかく塩は宣伝文句で買うよりご自分が使い安いもので良いと思います。安い塩でよければ事業センターの食塩で十分良いと思います。

その他の回答 (2)

  • mori_izou
  • ベストアンサー率28% (476/1696)
回答No.2

岩塩はシンプルですっきりとした力強い塩味となり、こちらはステーキ肉にかけたり、パスタを茹でたりするのに向いています。 海水から作る塩は一般にまろやかで複雑な味わいがありますので、魚に塩をしたり、煮物やスープに塩味をつけたり、漬物をつけたりするのに向いています。 素材や料理に合わせて使われてみてはどうですか? 個人的には、とっても安い塩事業センターの食塩も、決して悪くないように思いました。 むしろ、産地を売り物にした塩のほうが、きつい味だったりして閉口したことがあります。 まあ好みだとは思いますが。

  • azuki24
  • ベストアンサー率49% (907/1826)
回答No.1

「伯方の塩」「赤穂の天塩」など1キロ300円前後の塩は、メキシコやオーストラリアから輸入した高純度の海水天日塩を、国内の海水や地下水で溶かして煮詰めた「溶解再製塩」です。はたして「自然塩」として有り難がるほどのものか疑問。 それ以前に、塩事業センターの安価な「精製塩」「キッチンソルト」「クッキングソルト」なども、同じメキシコ産の輸入天日塩を原料とした「溶解再製塩」なので、「伯方の塩」「赤穂の天塩」などと基本的には同じものです。メーカーによって、溶解するときの海水や地下水の産地が違ったり、ニガリを加えるなどの違いはありますが。 ・塩事業センターの溶解再製塩製造工程  →http://www.shiojigyo.com/a040encyclopedia/encyclopedia2/encyclopedia2_4/post_142.html#youkai ・伯方の塩の溶解再製塩製造工程  →http://www.hakatanoshio.co.jp/hakatanoshio/kotei.html 原料の輸入天日塩は、太陽と風の力で1~2年かけてゆっくり結晶化したもので、成分は塩化ナトリウム99%以上。ほとんど塩辛いだけです。メキシコ産輸入天日塩の塊り(巨大な結晶)を持っていますが、直に甞めると、とてもまろやかとはいえないものです。 岩塩も、多くの人がまろやかだと有り難がっているようですが、何万年もの歳月をかけてゆっくり成長した結晶は、化学的に純度が極めて高くなります。産地にもよりますが、たいていの岩塩は塩化ナトリウム99%以上。 一般論として、国内産の海水を平釜で煮詰めた「平釜塩」のほうが、マグネシウムやカリウムなどのミネラル分の含有量が多いのが事実です。「まろやかな塩」を望むなら、岩塩や溶解再製塩よりも、海水平釜塩を選んだほうが良いといえます。 参考までに、手もとにある塩のうち幾つかの成分を挙げておきます。 「粟国の塩」(沖縄の海水平釜塩)    ナトリウム28.2g → 塩化ナトリウム71.6% 「最進の塩」(玄界灘の海水平釜塩)    ナトリウム33.1g → 塩化ナトリウム84.1% 「ローズソルト」(アンデス山脈の岩塩)    ナトリウム39.1g → 塩化ナトリウム99.3% 手もとにはありませんが、 「伯方の塩」(溶解再製塩)    ナトリウム37.5g → 塩化ナトリウム95.3% 「精製塩」(塩事業センターの溶解再製塩)    ナトリウム39.2g ← 塩化ナトリウム99.5%

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