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チームの立て直し
いつもお世話になっております。 この度、別のチームの立て直しを命じられたチームリーダをやっている者です。 とあるプロジェクトで先に常駐していた3人体制のチームがあります。 このチームは私と同じ会社の者たちばかりです。 私は、もう一つある別のチームを率いております。 話を簡単にするために、先にあったチームをA。私のチームをBとします。 Aチームのリーダは作業を抱え込むタイプの人間です。 今回、Aチームのリーダの月の稼動時間が常時250時間を超えているのが顧客から問題視されており、問題はAチームのメンバー2名にリーダが作業を振り切れていないのが問題と考えられております。 私はBチームの面倒を見つつ、Aチーム3名の稼動を平均的にするべく Aチームのリーダになる事になったのですが、 手始めとして、何をどのように進めれば良いのでしょうか? 意識改革や、作業分担の効率化と言っても進め方がさっぱりわかりません。 どなたか、この様な問題に対しての処方をご教示願えませんでしょうか。
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こんばんわ。 まず第一に行うことは、チームの作業項目の把握です。 プロジェクトが進んでいるのであれば作業項目も既に洗い出されている事と思いますが、それが妥当かチェックする事から始めるといいと思います。過不足はもちろんの事、その粒度にも気を配ってください(基本的には、細かければ細かい程良いですが、2日~5日程度の線を目安に引けば問題なし)。 次に行うことは、分担です。 基本的には3等分で良いでしょう。 前リーダは任せる事が苦手な人であるのに加え、残りの2人のスキルも加味して自分で作業した方が確実だとの想いがあったのでしょう。 あなたが2人の技術的フォローをすれば、前リーダも自分の割当作業に打ち込めると思います。 分担決定の際には、3名の得意分野を中心に分担すると安心ですね。 最後は、チェックです。 あなたが、立てた計画と分担どおりに、チームが稼動しているかについて、管理尺度を決め、進捗会議等で確認を行えばよいと思います。 それでは、頑張ってください。
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自分のチームに仕事を割り振るのと同じようにすればいかがですか? とはいえ、ウチにもAチームのリーダと同じような人がいます。 ・履歴や仕様、指示内容を文書にしない→伝達ミス(出戻り)が多くなる→忙しくなる→履歴や仕様、指示内容を文書にしない ・履歴や仕様を文書にしない→人に頼めない→自分で抱え込む→忙しくなる→履歴や仕様、指示内容を文書にしない ということで、まずは文書に残すようにさせました。 忙しくてドキュメントを作る暇がないという人に多い例ですよね。
- sinjou
- ベストアンサー率13% (492/3662)
とりあえず、進捗管理ツールをチェンジする。 MSプロジェクト?は、作業時間入力と日報入力の二度手間で、活用する意味がないので、こういうツールは使わない事。 日報を入力する事で、進捗率の集計が可能なツールを使う事。 基本的に、一つの作業を30分で完了する様に、スケジュールを組む事。 手間がかかる事ならば、30分×2本で完了する様、スケジュールを組む事。時間がオーバーする事が発覚した時点で、手段の見直しを図る事。 出来ない事は容赦なく、実装見送りとする事。 抱え込む人は、容赦なくサブリーダーに降格させる事。 でないと、必要な人材が同時期にまとめて退職しちゃうので・・・残った人は、益々死にますよ・・・あくまで参考。 あなたの上(首脳陣)がなんちゃってSEならば、あえて何もしないほうが、結果的に良いと思います。まずは上司自体を失脚させないと、小手先の効率化作戦なんて、時間と人の無駄。