サッカーにおけるスライディング
とあるサッカージャーナリストがこんなことを言っていました。
「ユーロでは、DFがスライディングしない」
それを、効率的で効果的な守り方だという話。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/yomimono/column/totsuka/index.html
私はそうは思いません。チームの守り方なんてものは、
選手の能力、個性、いろんなものを考慮して決められる話で、
ユーロでDFがスライディングしないのは、
「相手選手が、一発でスライディングをかわしてしまう能力を
持っているから出来ないだけ」で、効率的、効果的な守り方という
論調には違和感を覚えます。
そもそも、スライディングタックルは、プロサッカーでは1つの見せ場
として重要な要素だと思いますし、また、スライディングによって、
相手選手にプレッシャーを与えられる要素もあると思います。
もっと言えば、ユーロとJリーグを比較するのは、あまりに違いが
ありすぎて、冷静な意見と思えないのですが、いかがでしょう?