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サッカーにおけるスライディングとは?
- ユーロではDFがスライディングしない理由とは?
- スライディングタックルの重要性と効果について
- ユーロとJリーグの比較について
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他の方の回答と重複しますが・・・ このコラムの「DFは我慢が大切、うかつに足を出すと逆を取られる」という話は、あくまで相手の前面に立って正しいポジションを取っているときの話ですね。この状態で、相手の正面からスライディングタックルするような選手はめったにいません。 スライディングせざるを得ないのは、相手に対して後追いだったりして、正しいポジションに入るのが間に合わない場面。こういうときに「片足が宙に浮くと逆を取られる」などと言っていても始まりません。 両足を地面に付けて我慢する場面とスライディングタックルする場面とではそもそもシチュエーションが違うので、それを一緒くたにして「スライディングはダメ、両足を地面に付けて我慢しろ」という論法はちと無理がありますね。 筆者が言いたいのは「常に正しい守備ポジションを取っていればスライディングが必要な状況は生まれない」ってことなんでしょうけど、それは確かに効率的な守備戦術ができているということでもありますが、それ以上に互いのチームの能力の問題が大きいですね。 たとえば日本代表が、格下のインドやスリランカと対戦すれば、相手がボールを持って攻めてきてもスマートに効率的にボールを奪うことができます。でも10日後にスペインやブラジルと対戦したら、必死にスライディングして守る場面も多くなるでしょう。相手が上手ければこちらのプレーは非効率にならざるを得ない、これは効率的なスタイル云々というより力関係の問題です。 だいたい、ボールホルダーを囲んでミスさせてボールを奪うというやり方は昨日今日のものではないですし、いまどき草サッカーでも「一発で行くな、簡単に飛び込むな」って言いますからね。今回のユーロが特にどうこうという事もない気がしますが。 まあこのライターさんもサッカーの記事を書いて飯食ってる人なんでしょうから、たぶんそんな事は百も承知だろうと思います。限られた字数で人目を引くような記事にしようと思えば、ああいうちょっと極端な論調にならざるを得ないんじゃないでしょうかね。
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- 409409409
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「ボールを奪える間合いに、奪えないまでも一発で抜かれない間合いに持ち込むためにも、DFは我慢が必要なのだ。ボールを奪うことよりも、抜かれないことが大切なのである。スライディングとなると、もはや最終手段だ。」 もともとスライディングは最終手段。 その認識がこの記者には、ないように感じた。 記者のスラの価値観が、オーバーアピールと楽を求めてたんでしょ。 立って足を延ばしても届かないからスラするし、 体のどこかにあたればとシュートコースを消す。 ただそれはDFが大きなミスを犯したときに帳消しにするためのもの。 ユーロでDFが目立った大きなミスをしなかったという印象です。 ドイツの失点でカッサーノに対しては、出来たかもだけど。 簡単にスラして、かわされるのもダメだし、 スラ出来る場面で、しないで失点するのもダメ。 要は、状況判断であり結果論。 まぁ、確かにゴール前でのスラは少なかった印象ですね。 中盤でのボール奪取でのほうが目立った。 かわされても、即失点にはならないし。
- nobutina
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肝心な時に効果的なスライディングでゴールを守るのはDFの華だとは思いますが、 安易なスライディングは組織的な守備の放棄です。 立っていれば次の動きに移れるのに転んでいてはどうしようもありません。 数的不利な状況を自分で作ってしまいます。 自分はサッカーを観戦していてDFが一発タックルに行って抜かれるのを見ると、そのDFに対して怒りがこみ上げます。
- からあげ ミームン(@marc2bolanti)
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「人は二度間違える。一度目はやり過ぎ、二度目はやらなさ過ぎ。(ニーチェ)」独はスライディングしなさ過ぎ! それで負けてりゃ、、、。 totsuka氏や私の時代の日本では何が何でもスライディング、という指導だったので、それに対する積年の反発と、昨今のトレンド?への驚きがあっての意見だと思います。 確かにユーロ、全般的にはあまりスラってない印象ありますが、肝腎効果的スライディングも逆に目立ってましたよ。 よい例おととい、ドイツ対イタリア 記憶では伊が4・5回、効果的なスライディングでボール奪取しました。かたや独失点シーン、なんで滑らないの? カッサーノやバロに抜け出られ無抵抗、手も使わないのはフェアーとしても、既に抜かれてる、かわされてるのに何故に足出さないの転ばないの? スライディングしないから「致命傷を負う」たんでしょうに。 「DFは我慢が必要なのだ。ボールを奪うことよりも、抜かれないことが大切なのである。 スライディングとなると、もはや最終手段だ。交わされたら即座に致命傷を負う。」←本末転倒というしかないですね、抜かれてんのにさ。 確かにペナエリアではシューター・パサーの最初のアクションにすぐには反応せず我慢して、逆を取られないように、あまり歩幅広げないで対応するとか簡単には滑らない、といった傾向はあり戦術的洗練とも取れますが、貴方の仰るとおり選手の能力に負う所大きく、昔でもベッケンバウアーやフランコバレージなんかは無闇に滑りはしなかったし、行く時は鬼行ってたと思う。 今は逆に歩幅狭めたせいで、フェイント無しの1stアクションでのシュートにコース空けちゃってるシーンもよく有ります。決して効率的守備ときまったわけではない。てゆか伊の、ちゃんと滑るDFの方が結果出し続けてるじゃんね。 「FWは待っている。ボールをさらすと言われる状態も、DFが先にアクションを起こすのを誘っているわけである。」ーDFも誘い待ちしてるのよ。カンナバーロなんかはオフェンスに先んじて、重心・ステップで守りのフェイントかけたり、ブラインドに隠れてから前取りに出たり当然のようにしてましたよ。全て駆け引きですから、FWが一方的に握ってるわけはありません。皆さんDFも見てね。 Jの守備ですが「我慢が足りないシーン」もあれば、我慢し過ぎ・当たらな過ぎも、同様です。比較はあまり意味無し。それよりJ・アジア審判、ファール取り過ぎで結果、世界標準より当たりが弱すぎ、が問題視されててそっちが問題、ですよね。兎に角どいつも、もっと気持ちでちゃんと滑れよ。魂どうした?
- ゆのじ(@u-jk49)
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サッカーでのスライディングは、チーム方針で様々であるということでしょう。 それより、サッカー選手のスライデング後の立ち上がりの遅さが気になっていました。あれでは、継続的な精神集中を回避したい為とか、継続する体力消耗を回避したい為に、一発、スライティングを決めておこうかという風にもとられかねませんね。つまり、楽をしたいが為のスライディングになっていませんか、と言うことです。高校野球選手以上のレベルなら、滑り込んだら、全員が、即、立ち上がれますよね。一瞬で立ち上がれない選手などいません。そういう技術は、サッカーには求められていないのでしょうかね。即、立ち上がるという技術があれば、必要以上に足も上がりませんから、イエローやレッドを貰う確率も下がりましょうにね。
お礼
冷静なご回答ありがとうございます。 確かに時間制限、字数制限の中で、それなりのオピニオンを出していく難しさがある のだとは思いますね。ただ、プロ選手経験のない人が、自分のスライディング癖を 例に出してスライディング論を語るのは、どうも無理がありますよね。 他の方もおっしゃってますが、スライディングは最終手段、それは一般論ではそうですが、 基本的にはDF側が「取れる」「攻撃を遅らせられる」=チーム守備に貢献できるという 確信があって実行するもので、それをチーム戦術で滑るな、滑れって話じゃないでしょう。 (Jリーガーの多くはそういうもんだと思いたい) 俺はサッカー経験あるんだぞ、ということをアピールするのはいいけど、 「どのレベルで?」「自己満足な意見になってないか?」と 少し言いたくなった次第です。