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国際連盟と国際連合の相違点

タイトル通りです。・全会一致制 ・多数決制 ・経済的制裁 ・拒否権←この4つの語句を交えて教えてください。どれか一つだけでも全然構いません!! 暇な人教えてください。よろしくお願いします!!!!

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回答No.2

 第一次大戦前では、軍事力の競争や、軍事同盟を結ぶことによる「勢力の均衡」政策でしたが、第一次大戦後、国際連盟による集団安全保障政策がとられるようになりました。  第一次大戦の後、アメリカ大統領ウィルソンの提唱した「平和に関する14か条」をもとに、平和のために国際連盟が作られました。本部はスイスのジュネーブです。  しかし、提唱国アメリカのアメリカ議会の反対による不参加、ソ連、ドイツの加盟の遅れ、[全会一致]の原則をとっていたこと、武力制裁力がなく、[経済的制裁]しかないことなどで問題を抱えていました。  一方、国際連合は、第二次世界大戦後に成立しました。どちらも、戦争の反省から作られたのですが、内容は大きく違います。  まず、議決方法を全会一致から、[多数決制]にしたことです。全会一致という議決方法が、国際連盟の弱点でもありました。全会一致では、決定するのは実質困難です。そこで、国際連合では、原則として多数決制を取り入れたのです。ただし、五大国(現在は、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国)には[拒否権]が与えられています。

その他の回答 (1)

  • may-may-jp
  • ベストアンサー率26% (324/1203)
回答No.1

「政治・経済用語集」(山川出版社)をオススメします。 「基礎力完成ノート 現代社会」(旺文社)でもいいかな。 「社会 政治・国際社会の要点138」(学習研究社)→中学受験用 でも大丈夫かも。

noname#4149
質問者

お礼

ありがとうございます。 その本を参考にしてみます☆

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