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大町桂月 国語の教科書に載ってた文章
祖父が工業学校の国語の教科書で読んだという文章のタイトルが分かりません。 要約すると「最近の学者は意見を発表しなくなった。何故なら、考え方や意見というものは変化していくものだということが、過去の論文などを読むと分かり、自分の発表した意見も将来的にはそのように変化していくかもしれないということを恐れているからだ。」という内容です。 この文章のタイトルは何と言うのでしょうか。またそれが収録されている本が分かれば教えてください。
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『行雲流水』博文館、明治42年4月刊の中の一文ではないですか? 行雲流水 (こううんりゅうすい) とは「流れる水も常に変化して様々な表情があるように、この行雲. 流水の語は世の無常を表わした語」です。大町桂月は随筆家としても多くの美文を残された方のようなので、その中の一編かもしれませんが。そうなると、国会図書館にでも行って『桂月全集』全12巻を吟味してみないといけませんが。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。一度資料にあたってみたいと思います。祖父が「○○という一文はハッキリ覚えている。」と言っていたのですが、それを失念してしまって・・・。お詳しそうなので、その一文が分かり次第また追記したいと思いますのでその際にもご協力いただけると幸いです。