- ベストアンサー
仕入に関する仕訳について。
いつもお世話になります。 システム開発の会社で経理をやっています。 下記1.~3.の仕訳について教えてください。 現在「PCA会計7」を使っていますが、「商品仕入高」と「(製)原材料仕入」の違いがよくわかりません(_ _;) 以前の会社では「機材仕入」(?)という勘定科目を使っていたようなのですが?? 1.顧客より稼働中のサイトにログ解析ソフトの組込依頼があり、ソフト\100,000を購入、組込み完了をもって納品(検収)とした。請求書は「ソフト代(実費)+組込みの工数(作業費)」という項目で発行した。 弊社がソフトを購入した際の仕訳(銀行振込にて支払)はどうなりますか? 2.顧客よりサーバ構築の依頼があり、サーバ\1,000,000を購入、構築完了をもって納品(検収)とした。請求書は「サーバ代(実費)+構築にかかる工数(作業費)」という項目で発行した。 弊社がサーバを購入した際の仕訳(掛けで購入)はどうなりますか? 3.上記2.においてメーカーの年間保守\300,000も合わせて注文した。こちらも実費を顧客に請求した。 弊社が年間保守料を支払った際の仕訳はどうなりますか? 保守契約は1年間で、11月から来年10月までです。(その後1年毎に更新)弊社は3月決算の法人になります。 決算時の処理、来年10月の更新時の処理についても教えていただけるとうれしいです。 よろしくお願いします!!
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
勘定科目については、それぞれの会社によって違うものもあります。基本的な科目はありますけど、その会社にあった科目を使うのは問題ないでしょう。 「商品仕入高」とは卸売業の仕入れとして使うのが適当でしょう。「(製)原材料仕入高」は、仕入れたものを加工して製品として販売する場合使います。仕入れた材料を加工した手間賃、付属部品等は製造原価の賃金給料、(製)消耗品費 他になりますよ。 [1]購入した際の仕分けはソフト代金を仕入れ計上します。 [2]サーバー代を仕入れとします。 [3]メーカー保守料ですが、これは実費請求ということは立替金として処理します。保守料は仕入れとはいいませんよね。(実費+利益)とした場合でも利益部分は「受取手数料」として処理します。 仮に保守料を仕入計上し、得意先へ売上げた場合、消費税処理で本則が適用されている場合は同じですが、簡易課税が適用される場合損をします。
その他の回答 (2)
- philipphilip
- ベストアンサー率66% (8/12)
別に製造原価を使う必要はないと思うので、科目は「仕入高」でいいと思いますよ。科目追加、修正はどのソフトでも出来るはずですから頑張ってみて下さい。
仕入に計上するなら、商品仕入高です。 利益を乗せてないんですよね。 私なら、仕入にしないで立替金で処理し、作業費だけを売上計上します。
お礼
ありがとうございます。 私も立替金にしようかなぁとも思ったのですが、なにせ設立2年目の小さい事務所なので、 売上も大きく見せたい、という気持ちがありまして・・・(^^;) 税金のこととか考えると微妙なんですけどね。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 〔1〕〔2〕についてなんですが、今使っている会計ソフトに登録されている「仕入」と名のつく勘定科目が、「商品仕入高」「(製)原材料仕入高」しかないのです。新規に追加することもできるようなのですが、コード番号とかがわからなくて・・・。ご説明いただいた内容だと「商品仕入高」も「(製)原材料仕入高」もちょっと違うような気がするのですが、勘定科目は何にすればよいでしょうか?? 何度もスミマセン。