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加給年金について
皆さん こんばんわ 一つ質問があるのですが、○×で答える下記の問題があるのですが、 自信が有りません。。。 下の問題の文章は、正しいですか?間違ってますか? 問題 厚生年金保険の被保険者が加給年金を受け取れる時、 昭和9年4月2日以後に生まれた受給権者には、 生年月日に応じて経過的加算額が加給年金額に加わる。 問題文の3行目の「経過的加算額」が、自分は「特別加算額」だと思うのですが・・・自信が持てなくて・・・。 上の問題文は、経過的加算額ではなく、正しくは特別加算額でしょうか?
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そうですね、×です。 あなたのおっしゃるとおり「特別加算」です。 一般的に、加給というと、加給年金+特別加算の合計をいっていることもありますので注意しましょう。 経過的加算は65歳前の特別支給の定額部分の計算のほうが65からの基礎年金の計算を上回り、65歳から額の低下がおきないようにするため、差額を加算されるものです。 ついでによく似たことばで、経過的寡婦加算があります、 同時に意味を抑えておかれるといいでしょう。
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- kappa1zoku
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FPの勉強をしているのですね。 僕も、数年前に取得しましたがだいぶ忘れています。 昭和61年に年金の大改革があり、その時の夫婦モデルは月額合計17万6200円の受給額です。 この改革では、厚生年金の定額部分の単価と比例報酬部分の乗率を段階的に引き下げていくことが決められました。 ただ、そのことを単純に実行すると後から生まれた人ほど年金受給額が低くなります。 また、夫婦がともに65歳になった時の年金に比べて、妻が65歳に達するまでの年金受給額が、モデルケースで計算しても月額で2~3万円少なくなることが明らかなので、その差を補うために<加給年金>に<特別加算>をつけたのが理由です。 上記の答えは、<×>です。 あなたが勉強したとおりです。 経過的加算額は、説明が要りませんよね。 頑張ってください。
お礼
回答有難う御座います。 数年前に取得したのですね・・・。うらやましいです。 これで、自信を持って×へ出来ます。 年金の改革の歴史まで教えて頂いて、有難う御座いました。
お礼
回答有難う御座います。 これで自信を持って×へできます。 経過的寡婦加算の事まで教えて頂いて有難う御座いました。