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酪農業界や乳製品業界において、「乳」と単独の文字の場合は、現場では、「にゅう」と読みますか、「ちち」と読みますか。

酪農に携わっている方・牛乳や乳製品に仕事として接している方・酪農関係の研究者や食品の研究者に、お尋ねします。どうぞ教えてください。 「乳」という一文字が、乳製品の原料の意や、「乳及び乳製品…」などとして表記され、読まれる場合、「にゅう」・「ちち」どちらで、読んで(声に出して)呼び習わしてますか?教えてください。 音声訳をしており、プロは日常どちらで読んでいるのか、知る必要があるのです。どうぞよろしくお願いします。

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  • fumi26
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回答No.2

fumi26 です。 調べたところ、この場合、「乳 にゅう」とルビが振ってある情報もありました。 これが正確な名称かどうか、畜産局に問い合わせる必要がありますが、文語体で法律名を呼ぶ場合、そのように言うのでしょうか。勉強になりました。

tukiyokani
質問者

お礼

わざわざ調べてくださり、更なる回答を、ありがとうございます。 どんな「情報」に、「乳 にゅう」とルビが振ってあるのか、わかるととても嬉しいのですが……。 畜産局に問い合わせるという方法もあるのですね。思いつきませんでした。 いろいろありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • dairy6260
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回答No.3

乳等省令は、「にゅうとうしょうれい」呼んでいました。 業界用語で「ちち」は使わないかな。

tukiyokani
質問者

お礼

「経験者」で「自信あり」の方の回答、たいへん助かります。 ありがとうございます。 用語上では、「ちち」は使用しないようですね。 業界によっては、「乳」単独で言葉に出すことって、あまりないのでしょうかね、やはり……。 とても参考になりました。

  • fumi26
  • ベストアンサー率82% (161/194)
回答No.1

「乳」 牛乳は ぎゅうにゅう 乳は ちち と言っています。 「乳製品」は にゅうせいひん と言っています。 明治時代、Milk と Dairy pruduct を日本語に造語した際の混乱があるのかもしれません。江戸時代は 牛のちちとか山羊のちちと呼ばれ、バターに相当する言葉は「醍醐 だいご」として平安時代以前に存在したようですが。

tukiyokani
質問者

お礼

早速の回答をありがとうございます。 貴重な回答、とても感謝しております。 「ちち」ですね。 小学館の日本国語大辞典に、「乳の粥」で「ニュウノカユ」という読みが、平安時代につくられた「和名類聚抄」という辞書にのっている、とあったのですが、皆さんがどう声に出しているかがとても重要でしたので、ほんとうに助かりました。 ありがとうございました。

tukiyokani
質問者

補足

専門家を見込んでさらにお尋ねしたいのですが、 1951年に公布された「乳および乳製品の成分規格等に関する省令」(乳等省令)の、はじめの部分の読み、「乳および…」は、「にゅうおよび…」でしょうか、「ちちおよび…」でしょうか。 ウェブ上でいろいろ探しましたが、決定打がなくて困っているのです。 よろしければ教えてください。

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