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怒られても、全くこたえない(ように見える)人

宜しく御願いします。 私の同僚に、上司から怒られても、全くこたえない人がいます。 例えば上司に、仕事の進捗が遅れている事を理由に怒られている時は 本当に申し訳に無さそうに謝ります。 しかし、自分の席に戻った直後、まずは煙草を吸いにいく、こんな感じです。 私ならば、進捗を取り戻すために必死になります。 怒られた直後に、とりあえず一服、みたいな行為は出来ません。 手厳しく叱られた後は、さすがに仕事をしますが 上司がちょっと席を離すと、あーあと背伸びし、やれやれという感じで煙草を吸いにいきます。 本当に、こたえていないように見えるのです。 遅刻が多く、風邪を理由の休みも多いです。 しかし、遅刻のたび、休みのたび、申し訳なさそうな声の電話連絡はちゃんと入ります。 皆に対し、低姿勢な割には、溜息と舌打が多いです。 彼は、単にやる気のない人間なのでしょうか。 こんなに叱咤にこたえない人を、私は知りません。 彼の心理や行為を解説出来る方がいらっしゃいましたら、御願い致します。

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回答No.6

歪んだ性格の人は、対他(人)関係において、他罰敵傾向、自罰的傾向、その両方の傾向、 この3つの内のどちらかの傾向を持っています。 この人は、他罰的傾向がかなり強い方なのでしょう、 本当は自分自身に対する劣等感がとても強いのですが、 これを認めることは、自分の生きている価値を危うくするので、 絶対!絶対に!認めたくないこと、なのです。 極言すると、彼はそれを認めると生きていられないのです。 手厳しく叱られた後の一服は、 周りの同僚達への「俺はこたえていない」⇒「俺はタフだ!」とのメッセージです。 こういう方は、常に他人との関係に怯えているために、 怯えを見せないように、半ば無意識にこういう演技をします、 溜息や舌打ちも、その方法のひとつです「お前ら俺(様)をわかっていない!」  「高尚な俺様はお前ら俗物に理解できるようなレベルじゃない。」と考えていますが、 その裏には、「俺は寂しい。」「本当の俺なんか理解してくれない。」との思いが渦巻いています。 他人を責めることでしか、自分の居場所を見出せない可哀相な人なのです。 こういう方は、得てして褒められることが苦手です、 一方、怒られることに関しては、二重三重の防衛線をはった城のようなものです、 怒ることでは、効率よく動かすことができないと思われます。 そういう場面は少ないかも知れませんが、他の失敗などで良い点を相殺しないで 良い点は褒めてみると、案外扱い易くなることもあります。 後、プライドも高いはずですから、プライドを上手く利用して、 「こまったなぁ、君なら○日までには、終わらせてくれると思っていたんだけど…」とか 能力を認めた(と思わせた)上で、叱ってみると、働き出す可能性もあります。 困ったチャンですが、仕事の上では、態度とかで感情的にならずに、  (感情を操作されたらあなたの負けだと考えてください。) どうしたら、逆に効率よく仕事をするように操作できるか? 操作できたら勝ち!と自分でルールを作ってゲームにしてしまうと楽しめます。 しかし、会社組織としては、余りに能力が低ければ、辞めてもらうことも 考えなければならないでしょうね。

kanji12345
質問者

お礼

回答有難うございます。 回答者様のおっしゃっているとおり、低姿勢なのに、なぜかプライドが高そうな印象はあります。 まさか溜息や舌打が、タフさのアピールだなんて、考えた事もありませんでした。 しかし、言われてみると、そうかも知れません。 怒られた事による惨めさを、舌打ちで相殺し、気持ちの安定を図っているのかも知れません。 舌打ちなんかじゃなくて、仕事内容で相殺→さらに見返してくれれたら良いのですが。 あやうく感情を操作されかかっていました。負けそうでした(汗) なるべく仕事してくれるよう「○○さんなら、きっと出来ます」と若干持ち上げながら 一緒に仕事していこうと思います。 あぁ、ややこしやややこしや~。

その他の回答 (7)

回答No.8

>こんなに叱咤にこたえない人を、私は知りません。 まず、叱咤のやり方が間違っているんです。上司に人を見る目がないのです。 こたえない叱咤のやり方をしているに過ぎません。 優秀な人を叱咤するのは簡単です。論理的に間違いを説明するだけです。 怠惰な人には、恐怖を使います。動かざるを得なくします。 どうしようもなければ、ノルマを与えて定常作業をさせ続け完全に管理することになります。自己管理出来ない人は、他人が管理するしかないのです。 誰もがその中間に位置しますから必要に応じて使い分けをする ことになります。上司の仕事は部下の指導ですからね。 大声を出して机を叩いて感情だけで怒ってもどうしようもありません。 で、叱咤される側ですが・・心理というか、原因は・・・主なパターンとして 1、肉体的精神的病気や家庭、職場の人間関係で比較的深刻で慢性的悩みがある。 2、本当にやりたい分野の仕事をやっていないという不満があり、別のことをやりたがっている。あるいは、定形的仕事しか出来ないのに、非定型的で建設的仕事を与えられている。 のどちらかです。 モチベーションの低さ(→できれば仕事なんかやりたくない。一攫千金で一生遊んで暮らしたい。)というのも2の範囲で、その人の希望なのですから、積極的に「仕事なんかやりたくない」を尊重して、労働の切り売りとしての定形的作業をやらせるしか有りません。

kanji12345
質問者

お礼

回答有難うございます。 定期的で決まりきった仕事が彼には向いていると、実は私も思っています。 しかし、今は2.のパターンに当てはまる仕事をしているため、彼は辛い状況に置かれております。 (しかし、弊社に入社する地点で、2.である事は分かりきっているのですが) 上司は、当初はかなり温かい目を向けておりましたが それに甘えてしまった節があり、やる気と責任感の無さを冗長する結果になってしまいました。

回答No.7

 職に就くというのがお金を得る手段だと割り切り、仕事が出来るという事に大した価値観を持っていない人間だったら、仕事の上で怒られたって堪える事はありません。本人にとってはどうでもいい事ですから。  困った事に、このタイプであったなら褒めたって張り切ってくれません。やはり、本人にとってはどうでもいい事なんですから。「何でお前らそんなに頑張ってるの?」ってところです。

kanji12345
質問者

お礼

回答有難うございます。 絶対に解雇はありえない環境(例えば縁故入社とは)ならば いくら怒られたって構わないのかも知れませんが、普通は最悪の事態を 想定してしまうので、皆頑張るのだと思います。 もちろん、頑張る理由はそれだけではないと思いますが。 怒られる事に対し、心からどうでも良いと思える人間って この世に本当にいるのだろうかと思い、質問させて頂きました。

  • eienn
  • ベストアンサー率16% (77/462)
回答No.5

それ私かも・・ww 1ミスしたくてしたわけじゃないから、気にしても仕方ない。 2同じ間違いをしないように気をつけるけど、気負うほどではない 3たとえ自分に非があっても、不快なのでとりあえず一服 4あくせく働いてもたいして利益にならないので、適当に。 5要するに切り替えと猫被りが上手い。 あんま気にしないでください。 孤独がすきなので。

kanji12345
質問者

お礼

回答有難うございます。 3.は、笑えました。なるほどです。 叱咤もいつしか慣れてしまうものなのでしょうか。 そのタフさ?が、実は羨ましかったりもしますが。 気にしたくないのですが、一緒に仕事をする事になりまして 気にしない訳にもいかないのです(^^;

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

仕事仲間ではないのですが、私はそっくりな人と20年間暮らしてきました。その人のことを考えてみたり、その人と話し合った結果を思い起こしてみると、#1さんのご回答はご質問文と矛盾しているとは思えません。 わかりやすく言ってしまうと、「怒られたことが響いているがあまりに、きちんと行動に移せない」とでも申しましょうか。とにかく、「基本、逃げ腰」なタイプなので、少しでもまともに行動できるように、ネガティヴな感情をどんどん自分の中から排除しようとし、ゆえに、一時的に反省はしても、行動が定着しないといった感じなのです。#1さんの「中学の先生が理解してくれたが社会では通用していない」という理屈もわかります。中学の先生は、相手を子供と思ってくれるから、めいっぱい譲歩して、心のひだを見抜いてくれるのです。 こういう人間を伸ばすにはどうしたらいいかというと、初歩的なことではありますが、怒らず褒めることです。本人はおそらく、仕事の遅れや遅刻が悪いことだとわかっているのでしょう。ならば、既にわかっていることを怒っても無駄です。その分、いいところを褒めて有頂天にさせ、歯車をガンガン回転させる。それが私の経験では手っ取り早いですね。 また、怒る場合も、頭ごなしに怒りをぶつけるよりは、「責めているんじゃないんだ。ただ、こちらは非常に困っているのだよ。共に改善していきたいじゃないか」と“支援”の姿勢を前面に出し、こちらは困っている旨だけを情報として提供して、改善案の内容は本人の自由に任せると、私の経験では(相手はタバコを吸い終わったあと、改善策を打ち出してきたりして)効果的です。 一方で、例えば「私もこれだけ譲歩したが、君をクビにするしかなさそうだ」的な最後通告も案外と効果的かもしれません。怒りで跳ね除けたり、もう手遅れだと言うのではなく“仕方ないがお前はオシマイ寸前だ”と伝えると、本人もいよいよモチベーションが上がったりします。反面、楽しいことでは頑張るタイプかもしれないので、やりがいの持てる仕事を与えるといいかもしれません。 それから「嫌いになりそう」とのことですが、そういう人は気が弱い分、とても優しく、また、社会性がない分、子供っぽくて純粋です。そして案外と芸術肌でアイディアマンかもしれません。同居人も仕事では、それなりに成功し、それなりにお父さんやってます。ご同僚についても、周囲が彼の才能を見抜けるといいのでしょうが。 このご質問、より良きアドバイスが出るのを楽しみにしています。

kanji12345
質問者

お礼

回答有難うございます。 ひたすら褒める事ですか・・・。 どうしても相手の年齢を考えて、なんでこの年の男を やる気を引き出させるためとは言え、褒めにゃならんのだとは思ってしまいますが。 仕事が出来ないことは、多少能力の差があれど、遅刻をしないというのは 誰にでも出来る最低限の会社に対するやる気の示しだと思うのです。 なのに、それすらも守らずに遅刻をする。なぜ? 彼は再帰不能と思い、見直す事よりも、どうしたら嫌いにならずに済むか、としか考えておりませんでした。 確かに子どもっぽいところが多いです。 彼が大学出たての社会人なら、許せる事も多いのです。 やはり年齢を考えてしまいます。 こちらも大人になれるよう、努力します。

回答No.3

そういう態度をとっても罰がくだらない環境で育った以上直らないのではないかと思います。 ストレス発散にすぐ席を離れるのは現実逃避ですよね。 常識をわきまえずに社会人してる人なんてこの世の中いくらでもいます。 そういう態度でもクビにならない仕事場で働けている以上性格はかわらないと思います。

kanji12345
質問者

お礼

回答有難うございます。 私の中では、罰が下る=上司に怒られる、なのですが 彼の中では、怒られることなんて、屁でもないのかも知れません。 転職組みなので、前職で罰が当たっているとは思うんですけどねぇ。

  • miyuyu__
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.2

私の以前働いていた職場の同僚も同じような人が居ました。 怒られている時は必要以上に謝り、時には泣く時もありました。 でも、その後は反省はなくまた、同じ間違えを繰り返し人の話を聞いていなかったようです。 他の同僚に話していたのを聞いたのですが、とりあえず謝れば許してもらえるからと言う考えで心からの反省はなくその場の態度や口だけだったようです。 同じタイプかはわかりませんが、似ているように思ったのでご参考になれば・・・

kanji12345
質問者

お礼

回答有難うございます。 もう二度と怒られなくない、気をつけよう、とは思わないのでしょうか。 例えるなら、宿題をするより、宿題を忘れて立たされた方が楽で良いって事でしょうか。 このままでは彼を嫌いになりそうなので、なるべく心理学の観点から 彼を理解できればと思ったのですが。 今年お父さんになる30過ぎの男が、そんな仕事の取り組み方でいいのだろうか。

回答No.1

私もまさにそうです。 怒られても、「君は全くこたえてないように見える」と良く言われます。 それで、相手が私に対して怒るのを諦めるケースもあれば、余計怒るケースもあれば、人によりさまざまですが・・・ 一言で言うと、 「そういうときにどんな顔をしていいか分からない」 というのが私自身ではあてはまると思います。 怒られれば心の中では萎縮するし、悲しいし、申し訳ないし、怖い、けれど表情の出し方が分からないのです。 下手になんか反応して、正気を失ったように思われても困る・・・といった考えが頭をめぐって。 私自身がパニックにならないよう自己防衛するためにも、相手の話を冷静に聞くためにも、平静を保つよう努力している・・・といったところ。 それが誤解されます。 怒られたあとリラックスしてるように見える行動についても、私と重なる部分があります。 そのとき怒られたことを頭の中で整理するために、しばらく休憩したり、客観的にボーッとしているように見られたりなどです。 中学の頃からそうでした。担任の先生から、「お前はすぐ表情が固まる」といわれていました。 ある意味その担任は理解者で、何ヶ月か付き合ううちに、私の心の中が本当は余裕が無いこと、そういうの分かってくれましたが。 仕事上の付き合いでは理解してくれとかは言えるわけでもない。 現在にいたるまでそういう部分、困ること結構多いです。 ですので、質問者の方が気にしている人は、私ともし同じなら、本当は誰よりも怒られた内容を自省しているのだと思います。

kanji12345
質問者

お礼

回答有難うございます。 回答者様の心理や行動とは、ちょっと違うような気もするのですが。 というのも、回答者様の最後の一文が、どうしても彼からは感じられないからです。 その時は反省しているように見えなくても、その後の行動や考え方にはおのずと表れていると思います。 回答者様を理解して下さった方は、その行動の変化が、多少なりとも見えたからこそなのではないでしょうか。 彼の場合、ハタから見たところ、まったく変わらないのです。悲しいくらいに。 >上司がちょっと席を離すと、あーあと背伸びし、やれやれという感じで煙草を吸いにいきます。 回答者様は、このような行為はされなかったと思います。

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