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二重投稿
学術分野ではいわゆる二重投稿が広く禁じられていますが, step1 同一内容の論文を異なる複数の学会誌に投稿する step2 複数の学会誌から掲載可の判定をもらう step3 1つの学会誌を選択肢し,残りの掲載を辞退する という行動は 二重投稿ではあるが,二重掲載とはならず, 投稿者の過大な評価につながることにはなりません. なぜ二重掲載ではなく,二重投稿が禁じられているのでしょうか? 査読者の負担を考えてのことでしょうか?
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- mmky
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返事が遅れました。ごめん 「複数の学会の目的が互いに排反であれば おのずと二重投稿はむだな行為になる」 そういう場合もあると思いますので、避けられるのであれば避けたほうが いいと思うのです。正しい評価をいかに得るかということだと思うのです。 私はこう思うのです。投稿論文の趣旨が複数の学会の目的に合うようなものであれば、その目的のポイントを強調するように手直したものを作り、査読をお願いするのであれば、問題ないのではとおもうのです。ポイントごとの評価でしたら一つのポイントが評価されなくても問題はないと思うのです。 同じ論文を多数の専門家の方に査読していただくなら、まず学会とは無関係に査読をお願いするのが良いのではないかとおもいます。(この方法はアメリカでは皆さんがやっています。そこで、この論文はこの学会がいいだろうという推薦もあります。) 私も昔、アメリカで論文の投稿をしましたが、長い時間の後、ネーチャーに 投稿したらどうですかというコメントが帰ってきました。つまり提出した学会では(論点が)評価できないということでした。残念でしたが、でも次の推薦はついていました。このようなシステムであれば問題ないと思うのですが。 参考になったかどうか。 アドバイスまで
- mmky
- ベストアンサー率28% (681/2420)
コメントまで >査読者の負担を考えてのことでしょうか? そういうこともあると思います。 それから「という行動は 二重投稿ではあるが,二重掲載とはならず, 投稿者の過大な評価につながることにはなりません.」 という論理を逆に考えてみてください。 step1 同一内容の論文を異なる複数の学会誌に投稿する 。 step2 複数の学会誌から掲載不可の判定をもらう。 step3 当然残りの掲載を辞退する。 というようになりますか? 一般に学会誌は、その学会の目的に沿った成果を広く知らしめるために あるのですから、研究論文や投稿などは学会の目的にあったものに するものです。当然目的にあっていれば査読をする方々もその道の 専門家ですからミスは少ないですね。 そうでない場合は、評価できないので掲載不可ということもありますね。 そうすると、本当によいものも評価されないということになりますね。 ということかなと思います。 参考まで
補足
お返事ありがとうございます. お返事の趣旨を確認させてください. 「複数の学会の目的が互いに排反であれば おのずと二重投稿はむだな行為になる」 でよろしいでしょうか? 申し訳有りませんが,よろしくお願いいたします.