- ベストアンサー
固定資産(車両)の売却について
- 質問者は減価償却したクレーン付きトラックを売却し、残ったクレーンの売却予定について仕訳の方法を知りたいとしています。
- トラックの売却に関する仕訳とクレーンの売却が別々になる場合の仕訳についても相談しています。
- 個人事業で税抜き経理を行っており、トラックのリサイクル料に関して仮払金として計上していることも述べています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
・ まず、クレーンとトラックの金額をを合理的に按分してください。 ・ 実際にはやりようがありませんから、売却可能額を参考に トラック:クレーン = 55:30 というところでしょうか。 ・ 現時点での未償却残高を、この割合で按分してください。 トラック ≒ 777000円 クレーン ≒ 425000円 となります。(以下その後期間の償却による未償却残高の変動は、 とりあえず無視します。またリサイクル料もあとで調整してください。) ・ トラック売却時 事業主貸 777千円 / トラック 777千円 総合課税の譲渡所得に、 収入 550千円 必要経費 777千円 ・ クレーン売却時 事業主貸 425千円 / クレーン 425千円 総合課税の譲渡所得に、 収入 300千円 必要経費 425千円 という具合です。 ・ 赤字は、損益通算できます。
その他の回答 (1)
- tamiemon96
- ベストアンサー率49% (658/1341)
・ トラックを売った時も、クレーンを売った時も同じ仕訳です。 それぞれの未償却残高で、 事業主貸 ***円 / 車輌運搬具 ***円 です。 ・ 業務用資産の売却損益は、事業の収益に含めません。ですから、 現金 ***円 / 車輌運搬具 ***円 となり、次の段階で、事業資金からはずして、 事業主貸 ***円 / 現金 ***円 となります。これを、省略して先の仕訳を記載しました。 ・ イメージとしては、帳簿価格で事業主が引き取り、業務用資産からはずれて、売った。申告は譲渡所得で・・・・とご理解いただければ良いかなと思います。
お礼
お忙しいところたびたびの質問にご回答ありがとうございます。 業務用資産の売却損益は事業の収益には含めないのですね。 以前自分で色々調べたところこのような仕訳ではなく、 やはり固定資産売却損の科目で処理していたのが多数でした。 また、減価償却も固定資産売却損も同じ費用の支出なので合わせてもいいという見解もありました。 色々な仕訳の仕方があるのかと思いますが、tamiemon96さんの仕訳で処理しようと思います。 色々とありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。 質問してよろしいでしょうか? 未償却額を按分するところまで理解できましたが、そのあとのトラックとクレーン売却時の 仕訳がわからないので、貸借ごとに科目を詳しく教えていただけるとありがたいのですが・・・ 申し訳ありませんが、よろしくお願いします。