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相対性理論: 固有時について
(特殊)相対性理論で出てくる固有時についての質問です。 固有時はどの座標系から見ても等しいということですが、 A.1つの物体に着目したとき、その物体の固有時はどの座標系から見ても等しい B.1つの物体に着目したときの固有時と、他の物体に着目したときの固有時は等しい どちらでしょうか? ここでいう物体は、物体に付随する座標系と読み替えてもらってもかまいません。
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noname#58790
回答No.3
「そこ」の絶対時間を固有時と言うのでしょ? 他の物体は「そこ」には無いでしょ?
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- eatern27
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回答No.2
Bの意味がよく分かりませんが、Aですね。 普通のユークリッド空間の言葉で言うと、「定規の長さはどの座標系から見ても同じ」という事を言っているだけです。
質問者
お礼
ありがとうございました。 どうも、変なところで引っ掛かっていたようです^^; ちゃんと教科書読んでみたら、自分でもBの意味が良く分からなくなりました(笑)
- tono-todo
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回答No.1
?? 固有時とは 「注目する物体に伴って移動する座標系で計測した時間」 であって、等しいかどうかとはテーマが異なる。 不変量ということと等しいということの混同はありませんか。 「ロレンツ変換」にて不変・・相対論 固定時はロレンツ変換にて不変 これが正しい。
質問者
補足
ご回答ありがとうございます。 座標変換前と座標変換後の値が等しい =物体とともに移動する座標系での値と別の座標系から見た値が等しい =ローレンツ不変 という意味合いなのですが、間違いでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。 アインシュタインが、「私は全宇宙に時計を置いた。」というような表現をしたというのを見て混乱していました。 古典力学でいう普通の時間のように「全ての座標系に共通の1つの時の流れを置いた」のかと思いました。 固有時は1つの物体に着目したときに、そこの固有時がどの座標系で見ても不変となるんですね。全ての座標系に共通の1つの尺度を設けただけなんですね。 まだ間違えていればご指摘ください。