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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:皮膚 凍結切片の作り方)

皮膚の凍結切片作り方と困っている点

このQ&Aのポイント
  • ヘアレスマウスの皮膚凍結切片を作りたいと思っています。一応は皮膚の構造がある程度観察できる様にはなったのですが、なかなか綺麗な切片を作ることができません。
  • 皮膚の採取方法に自信がなく、固定やショ糖置換によって皮膚が薄くなっていると感じています。また、薄切りすると裂けやすく、綺麗な切片を作ることができません。
  • マウスの皮筋についての情報はありますが、どの構造が皮筋なのか確認できていません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tatoo
  • ベストアンサー率53% (38/71)
回答No.1

私は皮膚については詳しくないので、組織切片を作るときの一般論になってしまいますが、書き込んでみます。 まず、2番目の質問ですが、 固定するとたいていの組織は縮みます。ある程度は仕方がないことだと思います。 3番目の質問ですが、 組織切片の作製では、いろいろな固定法、包埋法、切り方がありますが、これらの過程を改良して劇的に改善されることを期待するよりも、 切片の切り方に慣れることが最も綺麗な切片を作る早道である気が個人的にはします。 質問者さんの方法は一般的によくやる方法で、そう間違っているようには思えません。切片の切り方を練習するのがいいと思います。私も一日中クリオスタットの前に座って引きこもりました。 あと、組織の形が見たいだけ、免疫染色がパラフィン切片でも大丈夫であるならば、パラフィン切片のほうが綺麗な組織像を得やすいです。また、個人的にはそちらが切りやすいと思います。 しかし、これにも経験が必要ですよね・・・。一番いいのは経験者を捕まえて教えを乞うことです・・・。 あと、1と4番目の質問ですが、 マウス組織学 著者:多田伸彦(東海大学健康科学部教授) B5判・上製本・140頁 定価8,820円(本体 8,400円) という本があります。これはいろいろなマウスの組織の切片像を掲載してあります。ほとんどがパラフィン切片像だった気がしますが、この本と見比べてみてはいかがでしょうか。

hukuojp
質問者

お礼

親切なご回答ありがとうございます。 今までどこの段階で組織が壊れてしまっているのか不安だったんですけど、今回プロトコールを見ていただいてある程度あっているみたいなので安心しました。 マウス組織学という本はうちの図書館にあったので早速見比べてみた所、ある程度できているみたいなので、あとはひたすら切る練習をして凍結切片を習得したいと思います。

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