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凍結切片の作成方法
GFP(緑色蛍光たんぱく質)の発現を観察するために、凍結切片を造りたいのですが、以前行ったときにひどく収縮してしまいました。 多少の変化は仕方ないと思っていますが、改善策はないでしょうか? 以前の作成方法は、組織片1cm3くらいを無処理で、直接液体窒素に投入し、その後-80℃に保存し、-20℃のクライオスタット内で金属製の台に包埋剤で固定し、少し厚めに切り、スライドグラスに載せ、室温で乾燥させ、そのまま蛍光顕微鏡で観察しました。 固定をするとGFPが失活してしまうと思うので、固定はできないと思います。インターネットで調べてみると、シュークロースで処理して凍結するとか、スライドグラス上ですばやく乾燥させるとかで改善できるのかな???などと想像しているのですが・・・いかがでしょうか? アドバイスお願いします。
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noname#13872
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- MIYD
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お礼
時間がなかったので、今回は細胞凍結用のセルバンカーに浸漬した後凍結してみました。 まだ切ってはいないので結果は・・・? シュークロースの方法は次回試してみたいと思います。 封入するときはPBS:グリセリン=1:1の溶液で行う方法を試してみたいと思います。 有意義なアドバイスありがとうございました。