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祈祷料の消費税とは?
- 祈祷料は消費税の対象外となるが、その根拠は対価性がないからである。
- 祈祷料を払っても役務の提供を受けることはないため、消費税の対象外とされている。
- 一方で、占い師や演劇鑑賞などは役務の提供があるため、消費税の対象となることがある。
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質問者が選んだベストアンサー
これは消費税法をいくら掘り下げても答えは出ません。 答えを出すには、そもそも祈祷料とはなんぞやということについて掘り下げる必要があります。 祈祷料について、わかりやすく解説しているサイトがありました。 http://www.cty8.com/sugihara/pages/know11.html 上記のサイトによると、祈祷料は神仏へのお供えであって、祈祷師に対する謝礼ではないようです。 つまり祈祷料は神仏への寄付だということになり、祈祷師の役務の提供とは関連性がなく、対価性がないため、消費税の課税対象ではないという結論になると思われます。
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- kinoman
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笹を何のために買ったのかわかりませんが、消費税は物理的に物を入手しているからといって課税になるわけではありません。 消費税の課税取引として扱われるものは、物理的に物を入手し、その代金を支払ったときです。たとえ物理的に物を入手したとしても、無料であれば消費税はかかりません。 笹をもらうときに支払うお金が、その笹の販売価格であるのならば当然課税仕入れになります。 しかし笹を無料でいただいて、神社にお金をお供えしたのならば課税の対象外になります。
補足
笹の表現がよくなかったですね。福笹のことですが全国共通の言葉かと思っていました。 神社でよく、厄除けの矢とか御札とかそういった類のものです。
- outerlimit
- ベストアンサー率26% (993/3718)
宗教法人の宗教行為、布教行為には一切課税されません 質問者の想像する非課税の根拠が違うのです 他にも類似の質問をされたかと思うのですが、少し調べれば判ることです、自分で調べましょう それとも 質問に名を借りた 非難中傷ですか ?
お礼
勉強になりましたありがとうごいざいます
補足
非難中傷ではありません。 類似の質問を見ると対価性がないことが根拠だというのしかみつけられませんでした。 単に消費税法に関する質問です。 よくわかりました。消費税の対象外ではなく消費税の非課税なのですね。 では、笹を買ったりしますが、これは物理的に物を入手しているので課税仕入れとして処理していました。宗教法人の行う宗教行為または布教行為ですから、これも会社の経理では消費税の非課税として取り扱うということなのですね。よくわかりました。
- pasocom
- ベストアンサー率41% (3584/8637)
神社などの宗教法人による「お祓い」のような宗教行為にかかわる収入は、「宗教法人は無税」という特権により、所得税が徴収されません。よって、このような宗教法人が料金の中に消費税を含めることは、理屈上ないです。
お礼
また少し疑問に思ってしまったのですが、神社って必ず宗教法人なんでしょうか・・・
補足
すみません、所得税ではなく消費税の質問でした。宗教法人は法人なので所得税ではなく法人税だと思うのですが・・・ 気をわるくされたらごめんなさい。
お礼
ほんとによくわかりました。祈祷料とはなんぞや。そこがポイントでした。 目からウロコって感じです。本当にありがとうございました。
補足
ものすごくよくわかりました。 祈祷してもらうことと、祈祷料とは関連がないのですね。 とゆうことは、やっぱり、私が調べた対価性がないので非課税ではなく対象外ということですね。 では、勘定科目は寄付金ですね。法人税の損金算入に制限があるということになりますね。 下に書きましたが、笹は宗教法人の収益事業の売り上げになるのでやっぱり課税仕入れになると思うのですが・・・