将来に不安があります

質問

あるベンチャー企業でPGをやっています。現在23歳で、実務経験は3年目になります。
ソフトウェア開発の業界自体が、残業が多く人間らしい生活ができなくても当たり前というのは、ある程度分かっていました。
残業も多いけど、でもその分ガンガン仕事をこなして、給料も他の業界よりもたくさん貰って…というのが私のイメージでした。
PGは寿命が短いともよく耳にしますので。

しかし、残業代はまったく出ず手取り15万円という状態で昇給の見込みもまったくありません。会社の経営状態が良くないからだというのは理解しています。
会社の方針としては、数年以内に上場を目指すと言っており、ストックオプションなどによって社員に還元するということを言っています。

そもそも上場してストックオプションでどのくらいの金額が手元に入ってくるのかわかりませんし、上場できるのかもわかりません。
しかし、転職したからといって現状よりも良い環境があるかというのもわかりません。

仕事を続けるべきか、転職すべきか非常に悩んでいます。

回答No.1

日吉 龍（@VDSL） · ベストアンサー

31才の入社6年目、数年前まで日本一社員の数が多かった某大手通信会社でSEをやっています。

ある意味namachachaさんとは対極の立場に居ることになりますが、私の考えではベンチャーは"ハイリスクハイリターン"なので、今の状況はある意味十分最初から想定できたのではないかと思います。

ベンチャーとは、大手がまだ手がけていない分野をリスクを背負って手がけ、成功した暁には莫大な利益を期待できるけれども、失敗したら何も残らない、そういうものだと思います。つまり、最初から高給取りということは余り考えられないと思うのですが、いかがでしょうか。

namachachaさんがまだ今の会社の将来の成功を信じることができるのであれば、残るべきでしょう。上場した暁には、莫大な利益が期待できます。特に会社が苦しかった時期に頑張っていた人=古株には手厚く支給されるでしょう。
既に伝説となっているMSでは、何人もの億万長者が誕生していますので、あながち夢でもありません。

しかし、今の会社の将来の成功を信じることが出来ないのであれば、転職を検討すべきだと思います。ハイリターンはなくとも、それなりに安全な会社でそれなりの収入を得る道は十分にあると思います。

うちの会社はとんでもない高収入は期待できませんが、それなりの生活レベルだけは保証されています。どちらを取るかはnamachachaさん次第です。

補足

入社する際に私はベンチャーのことがよく分かっておりませんでした。
しかし、確かにVDSLさんのおっしゃるとおり、ベンチャーはハイリスクハイリターンですね。

落ち着いて、自分の将来と会社の将来をよく考えてみることにします。

回答No.3

GATEROCK

某大手電気メーカーでハード設計をやっています。
大手なので給料・賞与・休暇等はまあまあ保証されていますが、
それでも最近はかなり先行きが怪しいですね。
特に今年は賞与カット、残業０時間や昇給／昇級休止などが敢行されていますし、
親会社では４５歳以上の早期退職キャンペーンが行われているくらいなので、
大手と言っても今の時勢あまり良いことばかりでは無いようですよ。
私事ですが、ハードやソフトの設計だけでは食べていけないので、
これからはＳＥ部門を強化するという会社の方針で、ＳＥへの人事異動を
命じられてしまいました。(;_;)
しかしＳＥなんて畑違いなので、この先どういう身の振り方をしたらいいか、
今非常に思い悩んでいるところです。やはり自分としては「物」を作りたいん
ですよねぇ。(^^;

お礼

今の時期がやはり仕事の関係では厳しい時期なのかもしれないですね…。
回答ありがとうございました。

回答No.2

noname#246271

namachachaさんは今の「業務」について不満等はありませんか？そんなことを考える余裕もなく思い詰めているのであれば、少し他の世界を見てみるのもいいかもしれません。
いまやIT系の転職関連サイトは山のようです。企業の情報から経験者の語りまで。。。（笑

ベンチャーに勤める、というのはある意味会社と一緒に夢に向かう、ということだと思うんです。
それに疑いを持ってしまったら。。。モチベーション、下がりますよね？？

すこしだけ、そういう空気に触れてみて、自分のキャリアプランを考えてみたらいかがでしょうか？
（ただし、忙しいときだとそれなりに疲れます。。。）

＃ちなみに私はベンチャーでないですが、やはり仕事がハードで、「業務の割に金が悪い」のと「会社の将来に不安」という２大理由により転職しました。

補足

「会社と一緒に夢に向かう」
確かにそうだと私も思います。

外の世界に触れてみるということも良いかも知れないですね。
仕事が落ち着いたときによく考えてみたいと思います。