ストックオプション
企業の役員や従業員が自社の株式を一定の価格で購入できる権利を会社より受けるものです。
例えばiy0416さんが今期会社に対してかなりの業績に寄与したとすると、ストックオプションと言う権利が与えられます。
その権利とは市場で現在株価1000円している時に、500円で〇〇株買う権利を会社よりもらえることです。
お分かりと思いますが、市場で1000円しているものを500円で買えますので当然500円丸まる儲けます。
いつまでも権利を持っていて株価が400円になる場合もあります。当然この時点で、権利行使すれば逆に会社に対して100円払わなければいけません。そんなことする馬鹿はいませんが・・・
そのような権利の事をストックオプションと言いいます。
持ち株
ここで言う持ち株とは、恐らく持ち株会の事で持ち株会とは給与から天引きされる形の積み立てのような物で、毎月一回、給与よりご自分で指定した金額分を皆(持ち株回に参加している社員全員のお金を合せ)でその時の時価で買える分を市場で購入し会社として保管する仕組みです。その比率に応じてiy0416さんも持分が配分されます。
積み立て重ねて、市場で売買できる株数が積み立てられると会社より株券を引き出して市場でも売買できるし、仮に市場で売れる株数が溜まっていなくても株価が上がり売却したければ経理?総務?に言えば売却できます。
簡単に言うと変動積み立て(自社株版)です。
会社の株価が5年後が上がると信じれるのならこつこつ積み立てれば銀行の預金金利よりましなはずです。
お礼
有難う御座いました。 とても分かりやすい説明でした。 ところであと半年で退職を考えているのですが、その場合はどちらがお勧めなのでしょうか?