- ベストアンサー
オゾン層は何故成層圏に?
オゾン層の勉強をしててふと思ったのですが、何故オゾンはある程度上空(成層圏)で高濃度で存在するのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
大気上層では,強力な紫外線で酸素分子がぶつぎりにされて, 再結合するときにオゾンとなるものがあります. 一方,余り上層過ぎると,材料となる酸素分子,原子が少ない, 宇宙への散逸がある,などのため,「結果として」そこに高濃度に溜まることとなりました. 以下,余談. 因みに,カール・セーガンが提唱した「核の冬」(核戦争後の世界を予測したもの)によれば, そこではオゾン層が地表にまで降りてくるそうです(何故だかは失念しました). オゾン自体は有毒で,長期的にも身体を蝕みますから大変なことです.
その他の回答 (2)
- duket
- ベストアンサー率72% (18/25)
回答No.3
オゾン層ができる時に熱を吸収するので、成層圏という上空にむかうにつれて温度が上昇する層ができます。なので、成層圏というのはオゾン層がある層ととかなり同義です。
質問者
お礼
回答と参考URL、共にありがとうございます。 成層圏という上空にむかうにつれて温度が上昇する層なのですか!? それは初めて聞きました。勉強になりました!
- happy2bhardcore
- ベストアンサー率33% (578/1721)
回答No.1
上空のある領域からは光エネルギーが強いために酸素が化学変化を起こしてオゾンになるからです。
質問者
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 余談も非常に興味深い話ですね!今度本屋さんで「核の冬」という本、探してみます!