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オゾン層の生成について
前、学校でオゾンを発生させる実験をしていたのですが、オゾン(O3)は大気中の窒素(N2)や酸素(O2)などよりも重いのに、どうしてオゾンは上空20KM上空に層のように集まるのでしょうか?普通なら地表に落ちるのではないでしょうか。 そこで、地球の自転とオゾンの重さが釣り合ってによって外に長い時間をかけて飛ばされたのではないか?と思ったのですが、そうすると赤道付近に集まってしまうのでおかしいなと思いました。 理化学辞典やグーグルでいくら検索してもオゾン層がどう破壊されていくかとしか書かれていなくて困っています。 大変初歩的な質問かも知れませんが、どうかご回答お願いします。
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- Kon1701
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回答No.1
上空にオゾンが集まるのではなく、上空でオゾンが生成されることによります。 オゾンは、酸素分子に紫外線などが作用して生成されます。上空は地表に比べて紫外線がより強く、また波長の短い紫外線が降り注ぎます。このため、上空の方が生成しやすくなります。 その一方、やはり紫外線によって分解されてしまいます。このバランスにより、一定の高度でオゾンの濃度が高くなります。 このあたりの説明では、チャップマン理論が知られています。
お礼
なるほど。わかりやすい説明ありがとうございました。今度チャップマン理論も調べてみます。