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化学について 初歩的な質問ですが・・・

アボガドロ定数より1molには分子が6.02×10の23乗個含まれていますよね? でも問題集に     CH4 + 2O2→ CO2+ 2H2O の反応で その下に、それぞれ分子数 CH4 1分子 6.02×10の23乗個 2CO2 2分子 2×6.02×10の23乗個 CO2 1分子 6.02×10の23乗個 2H2O 2分子 2×6.02×10の23乗個 と書いてあります。 1分子、2分子とはどういうことですか? 1mol =1分子? それとも1mol=6.02×10の23乗分子? アボガドロ定数とは1molに6.02×10の23乗分子それとも6.02×10の23乗個の分子があるということなのでしょうか? 1mol=1分子だと思ってたんですけど間違ってますか? 化学は大の苦手で・・・ 質問の意味がわかりにくいかもしれませんが、よろしくおねがいします>_< ついでに化学が得意になる方法など教えていただけたらうれしいです。 高2なのにこんな状態で相当ヤバイですよね(泣)

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  • nil314
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.3

1.アボガドロ定数とは1molに6.02×10の23乗分子を含むことを言います。 2.式の中に一つ分子が書いてあるとそれは1mol分だとみなす定義があります。(これは混乱の元なので忘れてもいい) だから 式中では 左側 CH4 (式中に1分子書いてある。) 1mol分 だから 6.02×10の23乗個分子がある。 2CO2 (式中に2分子書いてある。)2mol分 だから2×6.02×10の23乗個分子がある。 CO2 (式中に1分子書いてある。)1mol分 だから 6.02×10の23乗個分分子がある。 2H2O (式中に2分子書いてある。)2mol分 だから 2×6.02×10の23乗個分子がある。 ということの誤記(略記)だと思います。 誤解を招きやすい表現なのでその下に書いてある文は忘れてもいいでしょう。 化学が得意になる方法、(というか特に化学に限りませんが) 学んだところの箇所が現実にどういったことに使われているかを考えてみるのはどうでしょうか? たとえば、水蒸気改質なんかが、あなたの問題に近いので一例ですが 水素は燃やしても水しか発生しないのでクリーンなエネルギーだといわれます。 しかし、現在工場で水素を作る過程は次の式で行われています。 CH4 + H2O → CO + 3 H2 CO + H2O → CO2 + H2 メタン(式上で分子1個) 1mol が 水 1molと反応して 3 mol の水素が発生します。  最後によく見ると CO2って書いてありますよね。 作る過程で二酸化炭素できてるじゃん! とか突っ込んでいくと面白いですよ。 現在は使われていないような反応も多々あり 問題発言ですが、高校の化学は大嘘がまぎれています。 実際受験に必要なのは点数であるので、嘘だと知りつつ、 ちょっと自分で調べて、楽しみながら受験勉強をするスタイルがいいかもしれません。 ではご健闘を!

その他の回答 (3)

  • keita888
  • ベストアンサー率26% (15/57)
回答No.4

要するにモルとは、分子(あるいは原子やイオン)の数です。 ここで、分子とは水H2Oや二酸化炭素CO2などのことです。 原子とはアルゴンAr、水素H、ヘリウムHeなどのことです。分子、原子については詳しくは教科書を見ればのっているでしょう。 「1mol=1分子」という考えは間違っています。正しくは「1mol=6.02×10の23乗個」です。 例えば 「Arが1molある」を言い換えれば「Arが6.02×10の23乗個ある」ということです。つまり、Ar原子は6.02×10の23乗個あるのです。 また、「酸素O2が0.2molある」であれば「酸素O2が0.2×6.02×10の23乗個ある」のです。 モルをよく理解する良くある例として、鉛筆と1ダースを用いた考え方があります。 今、仮に鉛筆を原子に例えたとします。ここで1ダース=12本です。 「鉛筆が1ダースある」を言い換えると「鉛筆が12本ある」ということになります。 「鉛筆が10ダースある」を言い換えると「鉛筆が120本ある」ということになります。 いちいち鉛筆が「120本あるよ」というより「鉛筆が10ダースあるよ」って言ったほうが楽じゃないですか? 同じように化学でも「ある原子が6.02×10の23乗個ある」というより「ある原子が1molある」って言ったほうが楽ですよね? 長くなりましたが、モルとは分子や原子やイオンの数のことです。分子や原子やイオンの個数で議論するより、モルで議論した方が意味もあるし、楽なのです。 また、化学を得意になるにはとにかくイメージです。その点は学校の授業などをよく聞いて、自分の中に化学のイメージを作ってください。そして、とにかく簡単な問題を解き、理解もしくは暗記してください。そうすることで、化学を当たり前のように感じることができるはずです。暗記があって理解するし、理解があって暗記ができるのです。まずはモルの計算から鍛えてみてはどうですか?

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.2

1分子、2分子、3分子……とは、分子が1個、2個、3個……のことです。 「1 mol」というのは、すでにある解答の通り、原子でも分子でも餃子でもなんでも粒子が6.02×10^23個あれば、それを1molと言います。鉛筆でもコーラでもビールでもチョコレートでも12個あれば1ダースというのと同じです。

  • quaRk-6
  • ベストアンサー率32% (13/40)
回答No.1

1molに6.02×10^23個(602,000,000,000,000,000,000,000個)の分子(Al,Fe,Cなどでは原子、NaClなどではNa+とCl-がそれぞれ6.02×10^23個ずつ)ある、ということです。

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