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化学(理論)の問題について(再度)
問題 二酸化酸素CO2 について次の問いに答えなさい。 ただし、原子量はC=12.0、O=16.0とし、アボガドロ定数は6.02×10^23(/mol)とする 問 220gのCO2の分子数は何個か答えなさい。 の解答に 6.02×10^23=30,1×10^23 =3,01×10^24(個) とありますが、何で答えの乗の数が増えているのか分かりません。 これとは別の問題ですが、答えの乗の数が減っているのもあります。 どうなっているのでしょうか?
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- vsl2000
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#4の回答のように 6.02×10^23×5=30.1×10^23 が正しい計算なのですが、たしかに解答には6.02×10^23=30,1×10^23と書かれているかどうか確認してください。 もしそう書かれているのでしたら、#1のご忠告のように、その本は捨てちゃったほうがよいかもしれませんね。 乗の数(指数)の増減についてはもう詳しく回答されています。 なお、化学(理論)となっていますが、理論と大げさに言うほどのものではなく、単なる化学の計算問題ですよ。
- Saturn5
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モル計算と指数計算に切り分けて考える必要があるようです。 高校の化学の教科書は反応の量的関係については1ページ以下の 記述しかなく、指数表記については記述が無いかコラム的な扱いに まっています。特に指数表記は物理や生物にも必要なもので、 理系に必須の技術ですが、正式には中学でも高校でも習わないのです。 (1)指数表記 10以上の数、1未満の数は指数を使って表します。 1000=10^3 100=10^2 10=10^1 1=10^0 0.1=10^(-1) 0.01=10^(-2) <例>8400=8.4×10^3 0.012=1.2×10^(-2) 30.1×10^23=3.01×10^24 ※仮数部の表記は1以上9以下でないといけません。 (2)物質量計算 1molの定義はC12が12gと同じ個数の粒子の集まりです。 1molに含まれる粒子数を計測するとどのような物質でも 6.02×10^23(個)になります。例えば、Mgは原子量24 なので、24gで1molとなり、6.02×10^23(個)の Mg原子が含まれます。Mg 48gでは2molとなり、 12.04×10^23=1.204×10^24(個)のMg原子が 含まれることになります。 CO2の分子量は12+16×2=44 ですので、220gでは、 220/44=5(mol)となります。 どの物質も1molの粒子数は6.02×10^23(個)なので、 CO2が5molでは、6.02×10^23×5=30.1×10^23 =3.01×10^24(個)となります。
- NiPdPt
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そもそもCO2の物質量が5.0 molであることを抜きにして記述していますが、そのことはわかっていますか? 30,1×10^23=3,01×10^24は正しいですが、6.02×10^23=30,1×10^23は正しくありません。 前者が正しいことは、 30,1×10^23=3010000000000000000000000 3,01×10^24=3010000000000000000000000 であることを知っていれば自明のことです。習慣として、前者ではなく後者のように書きます。
- swisszh
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1)アボガドロ定数は分子一モル中の分子数です。ここではCO2(44.0g/mol)に6.02x10^(23) 個です 2) CO2、 220g は 220/44.0 = 5.00 mol です 3) CO2, 220g の分子数は 6.02x10^(23) x 5.00 = 30.1 x 10^(23) = 3.01 x 10^(24) 個 です 4) CO2, 2.20 g では 2.20 /44.0 = 0.0500 mol ですね 5) CO2, 2.20g の分子数は 6.02 x 10^(23) x 0.0500 = 0.301 x 10^(23) = 3.01 x 10^(22) 個 デス
これも前回の質問と同様、何の事だか分かりません。 最後の答えは合っていますが、 6.02×10^23=30,1×10^23 の部分はどうやっても説明が付きません。 もし、これがこのまま書いてある問題集か参考書をお持ちなら捨てなさい。時間の無駄です。