種の絶滅は本当に絶滅なの?
世の中では「種の絶滅種が増えている。それも、毎日のように種は絶滅しています。」と言った内容のニュースや文献をたくさん見ますが、何を根拠に種が絶滅したといことが分かるのでしょうか?
RDB(レッドデータブック)によると、
絶滅(EX)とは、過去に我が国に生息したことが確認されており、飼育・栽培下を含め、我が国ではすでに絶滅したと考えられる種。
野生絶滅(EW)とは、上記の条件プラス
【確実な情報があるもの】
1 信頼できる調査や記録により、すでに野生で絶滅したことが確認されている。
2 信頼できる複数の調査によっても、生息が確認できなかった。
【情報量が少ないもの】
3 過去50年間前後の間に、信頼できる生息の情報が得られていない。
となっています。
しかし、これではあまりにも漠然としすぎていて、本当に絶滅しているかは、まったく分からないに等しいのではないかと思えます。
例えば、絶滅したと思われる種の化石や死骸、細胞などが出てくれば、今は無理でも遠い将来簡単に復活させるとこは可能だと思います。となると、復活できる可能性のある生物は、絶滅したとは言えないのではないのでしょか?
どなたかお詳しい方が居られましたら、回答お願いします。