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種の絶滅を放置すると問題が起きるか?

生物の多様性を維持するために、絶滅危惧種の保護に人間は努めますが。 たとえば、この絶滅を放置した場合。どのような問題が起きるのでしょうか? 海系は例外にしてください。海の生物はそのまま食材の減少に直結しますから。(食材以外の理由なら知りたいです。)

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noname#97062
noname#97062
回答No.4

絶滅危惧種の保護がなぜ必要なのか?疑問を持たれる方も多いようです 2ステップで、考える必要があるように、私は思います 1番には、文字通り、その種が絶滅して生態系に予測不可能な異変が 起きる可能性があるからだと思います そして、もっと大事なことは、 1.多様な生態系を守る 2.野生生物の多様な種を守る 3.種内の遺伝的な多様性を守る と「生物多様性国家戦略」が、平成7年に閣議決定されています 私の考えですが、問題は「絶滅危惧種」だけに止まらず 予測不可能な生態系の異変によって、人間の存在自体も危険に晒される からだと思います。 人間の知識など、大自然の営みに遠く及びません 科学万能主義も、私は危険なことだと思います 人間も、家族や地域や世界中の人々が、世代を超えて、知恵や経験の 蓄積で、生きていますが、論理的な解明は不可能でしょう 私は、理系を専攻した者ですが、自然や宇宙の不思議は、科学などでは 遥かに及ばない、解明不可能なものだと実感しています 経験から、手探りで、生きているだけだと思います 農家の方が作物を育てるのに、似ていると思います 安易な便利さを求めた結果、異常な危険に晒される可能性があり それは取り返しが付きません ですから自然という恵みに対して、慎重な対応が大切だと私は思います

その他の回答 (5)

  • jamf0421
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回答No.6

古来いろいろな生物が絶滅して来ました。もし従来の生命の発展に従う適者生存ならそれでよいのだと思います。 皆が心配し始めているのは、起こっている絶滅が、人間が非常に増え、活動が地球環境に大きな影響を与えるたことが原因ではないか、ということではないでしょうか。人類による生き残る種の選択が決まったり、人類の活動によって生命の多様性が失われていくのが、人類自身の種の延命にとっても危険を感じるようになってきているのではないでしょうか。 あちこちで都市化が起こったり、アマゾンの木を多量に切り倒したり、石油のパイプラインで野生動物の生息域を分断したりして、種の絶滅を招いているとしたら、人類にとって地球が満員になりつつあるのに無理をして拡大している、という危機意識が起きてもおかしくない、と思っております。

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.5

二酸化炭素の問題もそうですが、生態系に関する人間の知識は知れたもので、他の方が挙げられている例は氷山の一角です。 恐竜絶滅仮説の一つに、ある羊歯類の絶滅が挙げられている様に、風吹けば桶屋が儲かる的連鎖により、何かが人類の危機に繋がる恐れはあります。

lionart
質問者

補足

個人的には、一部の生物の絶滅によって、人間の生態に壊滅的な打撃を与える確率は低いとは思ってるんですけどね。 科学万能主義ではないけれど、自然要因における人間の絶滅はもうありえないと、一部の科学者にはいわれてますし。 もちろん、不可逆な打撃が発生した場合。絶滅生物を元に戻す方法はないので、いらぬリスクを背負わないと言う点で必要なのかも知れません。 ただ、このままいくと。絶滅生物の保護に対する費用は莫大に膨れ上がっていくと思うので、いつか人間は絶滅を放置するか、費用をかけ続けるかの選択をさせられるような気がします。

  • nemoax006
  • ベストアンサー率14% (343/2433)
回答No.3

食物連鎖のピラミッドを破壊し、その種とその種の下位の種が壊滅します、北海道の阿寒地方ではエゾ鹿の保護で数が増え、食害が発生、山の生態系が破壊されつつあります、本来、陸上肉食獣の上位にいるはずのエゾオオカミが絶滅しているため数の調整が働きません

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.2

これは非常に複雑な経過が考えられます。 例えば、ある種のプランクトンが絶滅したとして、それを食餌対象とする生物が連鎖的に絶滅する可能性もありますし、絶滅こそしなくても、「身体機能の維持」に必要なものだったとしたら、行動そのものが変化する可能性はあります。 行動の変化は、他の生物にも影響を与え、集団生活する種が、大規模な移動を行ってしまった場合、それに依存してきた動植物もまた危機に陥ります。 野生動物は人間のように「代替」というものを持ちませんし、もしそれがあったとしても、何らかの生活の変化をもたらさずにはいられなくなります。 「絶滅保護」は、あくまでも「対処療法」でしかなく、また、その絶滅の危機に瀕している最大の原因をもたらしている張本人が「人類」であることを啓蒙するために「レッドデータブック」は使われるべきでしょう。

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.1

ニホンオオカミが絶滅しました。 オオカミがエサとしていたシカが増えました。 シカは草をエサにしていますが、冬になると草が少なくなるために木の皮を剥いで食べてしまいます。 木は皮の部分が人間で言う血管の役割をしており、一周全て剥がされるとその木は枯れます。 そうして、森がダメになります。 森がダメになるとシカも冬を越せず絶滅します。 現在ではそうなる前に、オオカミの代わりに人が狩猟によってシカの生息数を調整しています。 と、こんな例でいいのでしょうか。

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